2021年02月27日(Sat)

カヤックエルゴの設置(ファンタイプ)

久しぶりにK1エルゴを漕ぎました。
開発中のトレーナーではありません、さるお方から借りた物です。

世界中でよく使われている風車式カヤックエルゴなので、カヤックトレーナーのリファレンスマシンとしてしばらく使用します。
借りてから2年以上経つけど、組み立てるひまもスペースもなくて倉庫に眠っていた。

重い腰を上げてカヤックエルゴを設置してみました。
大きいので、なかなか一般家庭では置き場所に苦労するサイズです。

説明書は無いのだけど、自分もカヤックトレーナーを作っているくらいだからだいじょうぶだろう。
梱包を外していきます。

"K1 ergo"と書いてある。
どうもオーストラリア産のカヤックエルゴのようです。
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フットレストがきつく固定されてなかなか外れなかった。
でも何とかバラせました。
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説明書がないので、完成のイメージが見えない。
組立が進むと、少し分かってきた。
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左右の角パイプにバンジーを通す。
フニャフニャのバンジーコードを長いパイプに通すのは、なかなか難しかったが、バンジーの先端を巻き尺の先っぽにテープで止めて通しました。
パイプの終端にUターンプーリーがあるので、バンジーは折り返す仕組みのようです。
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パイプの両端のプーリーでUターンするので、通した巻き尺にバンジーの中間を固定してヘッド部に戻す。
ヘッドの方でバンジーをUターンプーリーにかけてバンジーのセットを完了。
パイプの中ではバンジーが2回Uターンすることになります。
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ファンの回転を検出するセンサをセット。
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これはストローク回数を検出するホールセンサです。
ロープの下に敷いて磁石のコロがロープで前後に動いて、ストロークをカウントする仕組みになっている。
こんなのよく作ったな!よく考えついた、執念だね!
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磁石のコロが錆び付いて動かなくなっていたが、紙ヤスリで磨いて油膜を付けて動きが復活した。
ロープの下にコロがある。
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乾電池4本で動くコンピューター。
無事に作動しました。
ストロークレート、ワット数、速度、距離が表示されます。
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ヘッド部の写真
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K1 ergo 完成の全景。
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長期間、眠っていた"K1 ergo" 、古いタイプだけどコンピューターも問題なく使用できます。
早速漕いでみました。

ワット数表示は、エルゴ選手権で漕いだ DanSprint のエルゴに比べ、ほぼ同じ強度に感じました。
漕ぎ味は少し異なり、"K1 ergo"の方が少し荒々しい。
"DanSprint" のエルゴはキャッチが非常に柔らかくスムーズだが、"K1 ergo"はキャッチからしっかりパワーがあり水上の感触に近いです。
ファンが "DanSprint"とは違って回転方向に垂直の羽根で、強度の調整がない。
調整がないのでワット数計算が比較的単純にできる、シンプルな考え方のカヤックエルゴですね。

久しぶりにK1で漕いでみると、疲れる。あせあせ(飛び散る汗)
C1で漕ぐのとは使う筋肉が違うみたいです。

posted by エイ at 21:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年02月20日(Sat)

先端素材:セルロースナノファイバー

ちょっと運動しただけですぐ息切れする。
そういえばコロナ感染の初期症状に、そういうのがあったような?あせあせ(飛び散る汗)

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以前、「カーボンナノチューブ」という先端素材の記事を書きました。
今度は「セルロースナノファイバー」の話です。

−−−強度は鉄の5倍で重さは鉄の5分の1−−−
「セルロースナノファイバー」って僕も最近になって知った名前なんですが、すごく良い素材です。
既に実用化が始まっており、これから需要が増えると期待されています。

これは植物繊維の主成分であるセルロースを超極細にナノレベルまで細かくほぐしたセルロースファイバーで、ナノセルロースとも呼ばれるバイオマス由来の新素材です。
軽くて強い、温度変化による変形も少ない特性を持っており、多くの分野での利用が期待されている。

タイヤメーカーが「セルロースナノファイバー」を配合したタイヤを開発している。
自動車車体などが鉄からCNF配合強化樹脂に換われば、軽量化による大幅な燃費向上が可能となる。
まだ部分的に配合されるような使い方ですが、これが大量に作れるようになれば話が変わってくる。

木質系で鉄より強い素材!
このスーパーな素材が2030年には1kg 500円で作れるそうです。
人類は金属とプラスチックに囲まれた時代に決別できるだろうか?
この大問題に決定打になるかもしれない素材ではないでしょうか?

かつてよく利用されていた竹は、需要が減って日本中で管理されなくなった竹林が伸び放題の放置竹林となっている。
竹は植物繊維の含有量が多いので、放置竹林の竹が「セルロースナノファイバー」の材料として注目されている。
材料が植物由来なのでCO2を排出しないカーボンニュートラルであるし、放置竹林の解消にもなるというダブルで良い先端材料です。

参入メーカーは既にこの様な製品開発を始めている。
CNF(セルロースナノファイバー)を原料とするコンセプト商品
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posted by エイ at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

2021年02月18日(Thu)

残念な技術 −雷センサ−

素晴らしい技術なんだけど、使うにはちょっと足りないものがある、という技術に出会うこともあります。

雷の接近を検出できる「雷センサ」のICを見つけました。
AMS社の Franklin Lightning Sensor、型式はAS3935。
検出距離は最大40Km。
こんな小さなモジュールで遠くの雷の接近を検出できる。
シーカヤックのカミナリの警戒に使えるのではないかとチラと思ったのですが。
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雷の接近を検出する原理は、雷で発生する電波をアンテナで受信するというもの。
研究によって雷特有の電波を見分けることができるようになった。
電波の受信状態から、雷発生の頻度と距離が分かる。
距離も特定できるところが素晴らしいです。
時間があれば実験してみたい。

けれど、どの方角に雷がいるの?
雷から離れたいのに、退避行動で向かった方角に雷がいたなんてことも?
アンテナに指向性を持たせてみたら、雷の方角まで分かるだろうか?

面白そうでもあり、苦労しそうでもある。
やはり人間の耳で何とか聞き分けた方が手っ取り早い。
カヤッカーにとっては、やや残念な技術でした。

posted by エイ at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

2021年02月14日(Sun)

作業テーブル制作中

近くのドンキで飲料を購入したら、お店に自動開閉のゴミ箱を売っていた。
手をかざすと、むさ苦しいおっさんが出てきた。
仕組みを見たいので、おっさんが出てくるのはガマンして何回も開けていた。

ポカポカ陽気で、外で大工仕事です。
トレーナー製作用の加工テーブルを作成中。
木材のカットにはスライド丸ノコがとっても便利。
粉塵の防御しっかりやっています。

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エルゴ1.5号機にはC1のフットレストもつきました。
フレームが木なので、あとから追加するのも加工が簡単です。

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posted by エイ at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年02月12日(Fri)

最後まであかんやつ

五輪組織委員会の森会長が女性蔑視発言で辞任するそうですが。
辞任に追い込まれた人が人選で後任を指名するのは、おかしな話です。
もし五輪組織委員会の名誉挽回を願うならば指名するのは女性にしないと。
森喜朗という人は最後まで展開が面白くない人ですね。
まあ僕の評価というのも面白いかどうかしかないんですけどね。

posted by エイ at 13:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ想

2021年02月11日(Thu)

やめてみた

趣味は、まあほとんど水商売。
友達も水商売ばっかり。あせあせ(飛び散る汗)

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人気漫画で「やめてみた」というシリーズがあります。
なかなかうなずける本だったので娘にプレゼントしたことがあります。
「こうあるべき」だと思ってやっていたこと、やめてみたら楽になった。

自分も「やめた」こと「あきらめた」ことがいろいろとあります。
・カヌーの道具は片付けない。(ひどいヤツだな)
・酒は習慣的には飲まなくなった。(いいヤツかも)
・たくさん積める車もあきらめた。(ワイルドな趣味なのに車はプリウスα、でいいのか!)
・夜のテレビは見なくなった。(徹底している)
・外食やショッピングにはあまり出かけない。(内気なヤツなのか?)

飲むと運動できなくなる体質なので、自然に飲まなくなった。
夕方に飲むと工作の作業ができずに眠くなっちゃうし。

僕のカヤックたちは、かわいそうに洗ってももらえず露天でラックに刺さっているだけ。
その代わり、いつでもサッと出動できるので、使ってもらう機会が多いのです。
一方でカヤックをきれいにしてきちんと格納すれば次に出すときも楽しみだ。という人もいらっしゃるでしょう。
洗って紫外線の入らない屋内に格納する時間もね〜、艇庫もね〜なのでこのスタイルです。
シーカヤックは道具が大きいので、これは少々やっかいな問題ですね。

道具も最小限
カヤックの本数に比べてパドル等の道具は極端に少ないようです。
道具が自分に合うかどうかは重要ではなく、自分が道具に対応できるようになりたい。

「みんなやっているから」という理由は端から除外して、試してみて自分にあっていることが残っていきます。
早朝カタヤッキングと工作の日々が続いて次第に余計なことをしなくなってきたのでしょう。

心情的には、日本社会にまん延している「同調圧力」が嫌いです。
自分はどこにあるの?
もっと自分を出そうよ。
出し過ぎも問題あるか?あせあせ(飛び散る汗)

posted by エイ at 11:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | つれづれ想

2021年02月06日(Sat)

新兵器(工具)マルチツール

今日は予想よりも天気が良くて外で作業台を作ります。

工具大好きなんですが、趣味だったのが最近はプロ用の工具も増えてきた。
カヤックトレーナーの仕上げ精度を良くするため、プロ用のツールに入れ替えています。

今回はHikokiのマルチツールという工具。

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先端の刃先が振動して、掘ったり削ったりすることができます。
大工さんのノミを電動工具化したような感じです。
これがあると溝掘り作業の仕上げ加工が楽にできるのです。

プロ用はパワーの余力があるので、仕上がりが良いみたい。
良い工具を手にした感激。
道具から入る私?

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posted by エイ at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな工作