2020年04月04日(Sat)

草むしりはフィットネス、と、今年は新型コロナウィルスの年だね

近くの公園は満開の桜。
春が来ましたね。

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庭の草も出てきて、天気が良いので雑草取りです。
楽な姿勢をとらず中背で膝と腰周り筋肉を意識しながら。
暖冬で雪かきフィットネスが出来なかった分、雑草取りでフィットネス!

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新型コロナウィルスは感染拡大が止まらない。
初動として感染の広がりを封じ込めたかったけど、それは出来ないようなので、やがて身近にも蔓延すると覚悟した方が良さそうです。
これはやっかいなウィルスなので、とにかく1年、ワクチンが出てくるまでなんとか乗り切りましょう。

石川県内でも少人数ですが感染者が連日出ています。
国内では1日に感染者数が1.1倍くらいに増加している。
このまま日に1割ずつ増えていくと一ヶ月後にどれくらい増えるか試算してみると。
1.1を30回掛け合わせ、つまり1.1の30乗の計算で約17倍なので、現在の感染者を2,000人としても今月末には2万〜3万人くらいはいきそうです。

少し前に書いた楽観的見方(春が来て気候が変われば下火になる)は期待できそうもないけど、せめて少し鈍化してくれればという淡い期待があるんですけどね。
科学者の意見も温暖気候になると下火になるという人と、その根拠はないという人に分かれている。
ピークはどこまで上がるのだろうか?
感染者が増えて人口に対して一定の割合に達すると、免疫の人口割合が増えてウィルスは沈静化する。
という考えは分かりやすいですが、そこまで広がると犠牲者は相当な数になる。
ワクチンができるだろうと言われている1年後まで、みなさん、なるべくかからないように乗り越えようね。

僕たちが気をつけることは何だろう?考えてみた。
抵抗力が落ちるような夜更かしや、過度の運動は避けた方が良いかな。
適度な運動と規則正しい食事・睡眠によって健康と抵抗力を養って、1年乗り切ろう。
人中に出るときはシーカヤックと同じように状況判断が大事、気がつかないうちに自分が感染している可能性もあるので状況によってはマスク着用。
使い捨てのマスクをネットに入れて洗濯し、ローテーションで回しています。
毎朝、体温を測っています。
組織で働く人は朝の検温が当たり前になってきたようですが、早めの治療と家族間の感染防止につながるからお勧めです。
とにかく手でいろんな物に触るので、家に帰ったら、仕事初めに、手洗いの励行で防御しましょう。
会社勤めがなければ、1年間田舎でのんびり暮らすのもいいなあ。

カヤックトレーナー開発への影響は?
内向きになる分、カヤックトレーナーの開発には力を注げるかもしれないですね。
完成したら「お家でシーカヤックマラソン大会」、やろう。

posted by エイ at 10:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | カテゴリー無し

2020年03月28日(Sat)

相棒

3月中の開花宣言が出ましたね。
歴史的な暖冬と早い春の訪れです。
もう早朝も明るくなってカタヤッキングできそうですが、しばらく仕事優先の日が続きます。
短い空き時間に自作エルゴ漕いで「お家で部活」しています。
あと2週間くらいで早朝カタヤッキング始められるでしょう。

いろんな「相棒」がいますが。

運動の相棒はシーカヤック
電気の仕事の相棒は、パソコンとオシロスコープです。
オシロスコープというのは電気信号を測定する機械です。
目に見えない電気信号を見える化する。

オシロスコープとの付き合いはパソコンより長い。
しかも1台を20年以上の長きにわたって使うこともある。
職場には立派なオシロスコープがあるけど、企業だから買える代物。
自宅では中国製の安いオシロスコープを小遣いで買ったが、安い割りにはまあまあの性能でコストパフォーマンスいいんじゃない?
と思っていたけど、少し長時間の信号を観測したくてオシロスコープの設定をいじっていたら、上手く設定できない上に動作がおかしくなった。
メニューの作り方も変だし、片方のチャンネルが使えなくなった。あせあせ(飛び散る汗)
元が安いので修理にも出せず、買って1年で廃棄することになりました。(T-T)
典型的な安物買いの銭失い。(T-T)

これに懲りて日本メーカーだ、ということでテクシオのオシロスコープを購入しました。
商売道具なんで、いいのを買った。

自分の最初のオシロスコープは貧乏学生の頃、アルバイトで貯めたお金で買ったTRIOのブラウン管式オシロスコープ。

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輝線が左から右へ走ったり真ん中で止まったりして、買った当時はとても神秘的だった。
故障して、自分で修理したこともありました。
昔の車と同じでアナログなので、回路図さえあれば自分で修理できた時代。

最初のオシロのメーカー「TRIO」は今回買ったメーカー「テクシオ」の前身でした。
学生のころアルバイトで買ったアナログオシロ、熟年技術者に成長して同じメーカーのオシロにまたお世話になるとは感慨深いです。

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最初の作業は簡単な動作チェックとプローブの周波数特性の調整です。
これは今も昔も変わりない作業。
日本製は操作がシンプルで高性能。
ものづくりの技術の蓄積を感じる、すばらしい。
これからよろしくね、相棒。

posted by エイ at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレクトロニクス

2020年03月20日(Fri)

シーズン初めに思う(海の安全)

カヤックのシーズンが始まります。
川へ、海へ、スプリントの人も。
みなさんもきっと未知の何かに出会えるはず。

やりたいことがありすぎて困るんですが、事故やケガのないようにしないとね、自分の場合はお年寄りなのでね。
海だけじゃなくカヤックトレーナーの本格開発も始めて、より深くカヌーに関わる年になりそうです。

海の安全に思うこと
シーズン始めにあたり海のリスクマネージメントについて考えてみました。
2016年12月に三河湾でお二人が亡くなった事故の教訓から学べること。
多くの事故に共通しているのは、それほどの危険を感じることなく危険な海に出てしまうことじゃないだろうか。

まず、事故後の海上保安庁の注意喚起チラシを見てみましょう。
このような事故が起きないよう、一人一人が教訓として考えることが大切じゃないかと思います。

−−−カヌーは沈することを前提とする乗り物−−−
ロールやセルフレスキューなどの技術を練習して身につけることが基本。
沈して漂流したら、必ず岸まで泳ぎ着けるとは限らない。(距離・風・流れ・水温などに寄る)

海上保安庁もカヌーがどういった乗り物か、よく分かっていると思いました。
たぶん良いアドバイザーがいるのだと思います。

ピンチになったときに生死を分けるのはなんだろう?
水温−の低い海は危険:沈脱したら水温が低いと短時間で低体温症の危険な状態になる
時間−早めに切り上げる:最速でも捜索開始まで2-3時間かかる。捜索終了までの日没まで時間がどれくらい残されているか?
天候−荒れがひどいと捜索隊を出せない。予報だけに頼らず自分でも観察することが大切。
地理−どこに向かって退避行動をとれば良いか、自分の位置、風向き、潮の流れから冷静に判断する。
連絡手段−連絡できなければ救助は始まらない、早めの連絡で捜索の時間を確保する。

僕が特に注意を払うべきと感じているのは水温です。
水温が高いだけで、命が残った事例を経験しましたからね。

技術だけじゃない
技術を高めることは良いことだけど、能力が低くても自分の力と天候を上手に判断できれば、それはそれで立派なシーカヤックの達人です。
でも、レスキューが上手ければさらに安全。

実はセルフレスキューの練習は意外と面白い。
どうやったら安定した再乗艇ができるか、うなずくことありありの世界です。
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ロールが確実に上がるようになると、こんな海も楽しめます。
波の崩れるタイミングを予想しながら越えて行く練習です。
今年の初漕ぎ動画を再編集しました。

posted by エイ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年03月15日(Sun)

絆じゃないけど東北

「東北との絆」という表現は自分にはしっくりこない。
思いは持っているけど絆というのは相思相愛の関係で、
一方的に感じる愛着は片思いですね。

日本各地にそれぞれ愛着あるけど。
東北のイメージは、人が暖かくて広大で奥深い神秘の国。
住人の暮らしは春がとっても待ち遠しい。

それがあの大震災から9年経つのに、まだ復興の途上です。
それほど大変なことだったのだと改めて思います。
ときどき通販で東北物を買ったりするけど、春が近づくとまた東北のものに触れてみたくなる。

春を告げるケーキ「プランタン ヌーボー」
このケーキは楽天で8年連続ケーキ部門第一位になっている人気商品です。
(クリックすると楽天の売り場へ直行します)
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気仙沼ホルモン(亀山印)パワー足りないときに元気になれそう。
(クリックすると気仙沼魚市場へ直行します)
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金華サバの缶詰も立派な鯖が入っていて良かった。
ちょっと高いけど復興の助けになればと買いました。
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しかし陽の当たるところと陽の当たらないところがあるように、復興の温度差はかなりある。
また東北を旅行してみたいなと、思いが募るのでした。

秋になるとサンマと盛岡レーメンを食べに宮古まで北上します。(三陸シーカヤックマラソンはついでか?)
スーパーで買ったサンマの刺身3パックを一気食いして、レースの時にお腹壊したよな〜。あせあせ(飛び散る汗)
サンマはレースの後に、ですね。
今年はサンマの水揚げどうですかね?

posted by エイ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ想

2020年03月07日(Sat)

マスター・オブ・3Dプリンター

春が近づいてきたような爽やかなお天気です。
まだ風は冷たいですね。
3月6日頃は啓蟄(けいちつ)と言って、古来から虫が穴から出て動き出すころと言われているそうです。
コロナウィルスはいろいろ対策しているけど、結局は人の免疫とか自然環境の移り変わりで終息するものだと思っています。
これから季候が変わるので、勢いが止まってくれるといいですね。

今回は3Dプリンターのマニアックな話です。
3Dプリンターを使ってカヤックトレーナーのメカニカル部品を作っています。
試作部品をいろいろ作っている内にノウハウが蓄積されました。
樹脂の加工は企業に頼むとコストが跳ね上がるので3Dプリンターを使うのだけど、部品の強度が必要なのでたくさんの樹脂を試しました。

使える部品を作るには
・作りやすく、失敗が無いこと
・きれいに仕上がる
・強度があって、耐熱性もあるタフさ
・耐候性(周囲温度・紫外線劣化・経年劣化)がある
これら全てをクリアしなければ使える部品はできない。
材料として強度が優れ、3Dプリンターで作りやすいことの両立は難しかったが、ようやく結論が出ました。

クラッチは軸部にワンウェイクラッチを嵌め込み、溝には滑り止めのゴムを挟み込む複合部品です。
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ロープをガイドするプーリーは特殊形状で、軸にはベアリングを嵌め込んであります。
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使っている3Dプリンターは「Raise3D N2 Dual」という高性能な3Dプリンター
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重量は60Kgあり、一般用3Dプリンターとしては重量級です。
基本性能が高いので、上手に使えば良いものができる。
5年もやっている内に樹脂の選び方や作業のノウハウが分かってきました。
一部改造も施しています。
造形を定着するプレートもいろいろ試したけど、結局ガラス面に糊を付けて定着するのが一番良い結果になった。
ガラスの面は平滑でゆがみが出ないことで仕上がりもキレイになる。
このタイプの3Dプリンターの扱いではプロレベルになったと思う。
3Dプリンターの難点は、作るのに時間がかかることです。
大きいものだと半日以上かかるので、カヤックトレーナー1台組むのに樹脂部品に1週間かかってしまう。
3Dプリンターの2台目が欲しくなったんだけど、安物のプリンターは使えない。
そういう雲行きになってきた。(またかよ!)
そのうちドラえもんみたいになっちゃうね。

しかし製造のスピードを確保したいので仕方なく。
Raise3Dは新艇買ってもおつりがくるくらい高いけど、必要な条件を満たせば高級機じゃなくても使用できることも分かった。
必要な条件は3つ
・樹脂を溶かすノズルの温度が260℃まで上がる。
・ビルドプレートは100℃まで上がる。
・精度があって安定した造形ができる。

なかなかハードルの高い要求なので10万円以上になりそうですが、候補が見つかった。
3Dプリンターのアワードを発表している雑誌やユーザレビューもいろいろ見て、これに決めました。
「Creality Ender 5 Pro」5万円切った。

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このプリンターは中国から組み立てキットで送ってくる。
自分で組み立てるD.I.Yプリンターの中では評価が高い。
PLAなどの作りやすい樹脂ならそのままで使えるし、ABSでも小さな部品は作れるだろう。
囲いのないオープンタイプで安っぽく見える。(実際に安いけど)
その代わり、骨組みだけの構造なので改造しやすい。(ここが重要だったりする)
プリントエリアを囲って温度コントロールする改造を施します。
マニアックな選びかたとマニアックな買い方、改造もマニアック!

断熱板で囲って熱風ファンと温度コントローラーを追加してみよう。
改造の材料費は3万円くらいだろう。(数日の人件費は勘定しない、好きでやってるので)
ちなみにプリントエリアの温度コントロールはヒートチャンバー方式といって100万円以上の業務用3Dプリンターに相当する。

最初に発注したお店からキャンセルの連絡があった。
3Dプリンターを製造している工場が武漢にあってコロナウィルスの影響で操業をとめているとのこと。
もう一件のお店には在庫がありました。

posted by エイ at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2020年02月29日(Sat)

中古の買い物

買い物の話になると、やっぱり最近話題のアレについて書かなきゃいけないか。
アレがドラッグストアにもスーパーの売り場にもないけど、常備してある10枚程度で大丈夫だし、使い切っても熱湯消毒すれば繰り返し使えるらしいので売り場を捜す必要まったくない。
次はアレも危ないと、SNSのデマで危機感あおられて買いに走るのは大人として恥ずかしい行動だと思う。
過敏すぎるというかネット情報で行動を起こすのだったら真実を確かめてからだろう。
あのバカさ加減にはちょっと憂鬱になってしまうね。
周囲の影響で反動的に行動してしまう日本人の何と多いことか、チコちゃん叱って!

お買い物
あれこれ欲しいものがあるけど、お金がなくて買えなかったり、使う時間がないから結局買わなかったり、
買い占めで買えなかったり(笑)、安くていいねと思って買ったら粗悪品で銭失いしたり、いろいろな買い物があるね。
今回の買い物は正当な理由でちょっと大きな買い物を2つ、やらかしました。
それがスッゲーお買い得だったんだ。(またかよ)

1つ目はデスクトップ型のパソコンです。

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ミニタワー型なので幅を取りますが、グラフィックボードを入れるのでスリム型じゃダメなんです。
これを買う正当な理由とは、設計に使っているパソコンはまあまあの能力なんだけど、3D-CADでカヤックトレーナーを設計していて部品点数が多くなるとCADの動きがだんだん遅くなってやり辛くなったからです。
つまり作業効率を上げるため、3Dの描画速度を上げる必要があったから。

少し古い型だけど、 CPUは Core i7-3770 3.40GHz 4コア・8スレッドと強力だ。
メモリが32 GB載っているのも大きい。
ビデオカードも一応 GeForce GTX 660 が載っているので即戦力のパソコンだ。
これを1万7千円で落札できた。
CPUとメモリー32GBの部品代で1万7千円の価値あるので、オークションで3万近くまで上がる覚悟していたけど、競争相手が少なくてラッキーだった。

今のパソコンに比べてCPUの能力が2倍、ビデオカードの能力は5倍ある。
これで3D-CADの描画速度が5倍〜10倍に速くなる予定。
ハードディスクはSSDに置き換えてしまうので、ディスクのアクセスも速くなる。
僕の仕事には十分なパワーなので、高いハイエンドのマシンは必要ない。

もう一つの買い物は10,000円の中古カヤック。
FRPのオールラウンド・リバーカヤックです。
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夏、秋のカヌー体験で使うお子様の体験用にもう1艇補充が欲しかったので、オークションやFBの譲りますコーナーをチラチラ覗いていたのだけど、いい出物があって、一万円で落札しちゃった。ラッキー!
まあまあ綺麗なんだけどマジックでいろいろと落書きしてある、安い理由はそれですね。
いろいろふざけて書いてあって、マジックは消せるかな?
シール貼って隠す手もあるけど、結構たくさん書き込まれてるのでね。
岐阜まで取りに行ってきます。

というわけで大物2つで計27,000円、小遣いで買えてしまった。
いい買い物、と言うより今回はついていた。

そういえばハイブリッド車のプリウスαは故障しないです。
せいぜいランプが切れて交換するくらい。
いま6年目で12万Kmだから10年−20万kmは乗れる。

そういえば最近エルゴも漕いでない。
2月末は決算の作業もあって、超忙しいのです。
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posted by エイ at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | エレクトロニクス

2020年02月22日(Sat)

アルキメデスはセルフレスキューができるか?

年に1,2回やっている仲間のレスキュートレーニングの予定を考えているんですが。
しだいに思索の深みにはまって...隊員達の運命は...というお話し。

カヌーを習い始めた頃、カヌースクールでパドル・ストロークの次に習うのはロールでした。
川のスクールだったので沈脱後の水上でのセルフレスキューというものは習わない。
こうやったら上がれると体の使い方とパドル操作を教えてもらったロール。
沈してロールできなかったら泳いで岸に上がるしかないので、沈する度に2回3回と必死でロールしていました。あせあせ(飛び散る汗)

熟達が遅くても、毎年少しずつ練習しているうちに少し余裕ができてきた。
仲間のシーカヤッククラブ員は、ロールや再乗艇についてはあまり積極的ではない人が多く、なかなか上達しません。
平水でセルフレスキューで上がれても荒れた海面だと通用しない。
スクールに通えば早く上手くなるんだけど、なかなか積極的になれない人が多い。
そこで仲間同士で行っているレスキュートレーニングでの座学を考えてみました。
なかなか体得できないのは理解が深まっていないからなので、科学的アプローチで理解することから迫ってみよう。

艇のバランスが安定している状態はどんな重量配分になっているのか?
が理解できれば、体をどう使えばバランスを保てるか、という理解に繋がるのではないか。
セルフレスキューで理解が深まったら、最終的にはロールで水中にあるときに、体をどう動かせばよいかの理解に繋がるのではないか。
「水上の体の重さ」VS「水中の体の重さ」に違いがあることの理解、つまり沈んでいる部分の浮力=『アルキメデスの原理』だ。
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アルキメデスが考えたようにセルフレスキューを考えてみようじゃないか。
一人一人がアルキメデスになって考え、実行してみる。
艇が傾いている方の重量をいかに軽くするか?
水中にある体の浮力を使って艇のバランスをとればいいんだ。

ということで、次回のレスキュートレーニングのキャッチフレーズは、

「アルキメデスはセルフレスキューができるか?」に決定。

座学用のレシピを考えてみよう、カヌーの模型と人形が要るかな?
アルキメデスの原理に異を唱える論客が出てきたらどうしようか?
下に書いた辞典に出ているような解説を押しつけても理解できないよね。
う、ちゃんと説明できないとまずいな。あせあせ(飛び散る汗)

アルキメデスの原理の証明は、いくつか方法があるようですが、水風船で説明すると分かりやすい。
・水風船に水を満杯に入れて1Kgになりました(空気は入れない)
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・水上では水風船の重さは1Kg
・水風船を水の中に入れると、重さはほぼ0になった。
・水風船の体積(水1Kg分)だけ水が押しのけられ、その分が浮力となって水風船を持ち上げた結果、重さが0になった。
と考えるのがアルキメデスの原理の説明。

−− ミニ解説 −−
世界大百科事典 第2版より
アルキメデスの原理 Archimedes’ principle
重力のもとで静止した流体中に置かれた物体は,そのおしのけた流体の重さに等しい浮力を受けて軽くなるという原理。
伝説によれば,シチリア島シラクサの王から王冠の純度を調べるよう命じられたアルキメデスが,風呂に入って水があふれるとともに自分の体が軽くなることから発見したものといわれる。
この原理を理解するには,物体に流体がおよぼす圧力が,物体を流体でおきかえたときと完全に同じ分布をもつことに注意すればよい。
この圧力がちょうど同じ形の流体を支えてそのままの状態を維持するわけであり,その合力が浮力となって働くのである。
posted by エイ at 15:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック