2022年10月02日(Sun)

久しぶりのシーカヤックツーリング

シーカヤッククラブのツーリングを行いました。
参加者:11名
晴天、そよ風
漕行16.3 Km
ツインブリッジ〜北湾の島巡り〜ツインブリッジ〜南下して机島〜ツインブリッジ

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七尾市の中能登農道橋(通称:ツインブリッジのと)脇にある「長浦うるおい公園」の下から出ます。

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ツインブリッジから机島へ向かう面々

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今回はシーカヤック、サーフスキー、フィッシングカヤック、SUPの混成でした。
ただし、フィッシングカヤックは高速艇、SUPはシーカヤックの速度について行けるタフガイです。
なので誰々が遅れている、というような不都合は全くありませんでした。

サーフスキー、フィッシングカヤック、SUPが一緒に進んでいく
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机島での休憩

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久しぶりに漕いで自信を取り戻した人、海の波に慣れるための挑戦者、途中でスプリントしたり波乗りしたり、
各々楽しめたようで良いツーリングでした。

posted by エイ at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年10月10日(Mon)

オールドマンズin宮古

第20回大会でラスト大会となった三陸シーカヤックマラソンin宮古で漕いできました。

81名だったか82名か84名の参加
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自分の人生において、このレースに参加したことが今の早朝漕ぐことに繋がっている。
とても影響を受けたイベントでもありました。
名残惜しいですが、本当に運営関係者のみなさまに感謝いたします。
一緒に漕いでくれた仲間や先輩たちにも感謝。

いつものように17Kmシーカヤック男子にエントリーしたのだけど、全員60歳以上なこともあって17Kmシニア(60歳以上のクラス)と一緒になった。
17Kmシーカヤックは、なんと参加9人の全員60歳〜80歳台だったのです!
元気なじいさん達が17kmレースに集まった。

こんなすばらしいこと、なかなかないかもしれない。
諸先輩方に敬意を払い、今回は先輩方との漕ぎを楽しむことにしました。

17Kmシーカヤックの入賞者
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仲良しの先輩カヤッカーも、
新潟のESSAクラブで活躍されていた高田さんは今回の参加をもってパドルを置き、今後は仕事に注力されるということで最後のシーカヤックになりました。
神奈川の「サトジュン」さんは益々健在であせあせ(飛び散る汗)
2位でした、おめでとうございます。
千葉の三浦さんはじめ、レジェンドたちも元気にレースしている。
全員完走、素晴らしいパドリングを見せて頂きました。

新たなフォームに取り組んでいるということで、ただ今進化中のサトジュンさん。
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先輩達のスーパー元気な漕ぎにパワーを頂いて、これでまた早朝の練習も続けていけそうです。

リアスハーバーのウミネコ
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posted by エイ at 23:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年10月17日(Mon)

オンラインアカデミーBコース同窓会合宿

1年間、カヌーホームのオンラインアカデミー(Bコース)に参加してカヌースプリントの技術を学んできました。
Bコースは交流コースなので、スプリントカヌーの経験がない僕でも参加できる1年間のオンライン講座です。
現在は2期目の講座がスタートしています。

1期の受講者向けに同窓会合宿をやることになったので、参加してきました。
オンラインで学んできた仲間たちとも再開できます。
なにより日頃の練習で抱えている疑問・課題を解決するチャンスです。

富山県 上市カヌー競技場の艇庫前
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静かな水面はカヌー講習に最適の状態でした。
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水上練習の開始

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最近の練習では足を蹴ってパドルへのパワーを加速させることを意識してきたが、どうもイマイチパワーが出ない。
その辺を合宿で教えてもらいたいという思いがありました。

始めは自艇での漕ぎをコーチに見て頂き、次に2人艇の後ろに乗って教えてもらう。
コーチが前で受講生が後。
最初はコーチのパドルに合わせようとしたが合わない。
パドルではなく体の動きを見るようにと指摘される。
後ろに乗っているとコーチの身体の使い方(体のローテーション)がよく分かった。
バランスを保つためにセンターを保とうとしてはダメ、5点フレームがローテーションするために体の軸も移動することがよく分かった。
その体の動きを真似することによって課題だったパドルにパワーが乗らないことも解決できたようです。
以前より長くパドルの重みを感じることが出来るし艇の走りも良くなった。

2人艇の前に乗り、後ろに乗っている生徒の動きを修正してしまう尾野籐コーチ、やはりすごいスキルを持った人です。
これまでの動きと、修正を意識した動きを交互に行う。
このことを自ら行って比較できることが重要だと語る。

艇庫に戻って座学講習、エルゴを使って体の前の空間について教えてもらう。

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すごく適切なアドバイスをもらって、乗艇でもこれまでの漕ぎを改善できた。
参加者の各自が課題を克服するノウハウを持ち帰ることが出来たようです。
とても有意義なカヌー合宿になりました。

posted by エイ at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と早朝カヌー

2022年10月23日(Sun)

河北潟自然再生まつり(カヌー体験)

「河北潟自然再生まつり」にカヌー体験のテントを出店しました。

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地元の産品販売、釣り体験など多くのテントが出店しています。
「カヌー体験」は祭りの中でも人気のテントです。
開店時の9時には予約の列ができて、48名の体験枠は早々に満席になりました。あせあせ(飛び散る汗)

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風が強かったので静かなエリアで体験してもらいます。
午前中は良い天気でした。

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丘に上がって撮影する。
風が強くて奥に見える河北潟の方には行けません。

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3回目のラウンド開始前でカミナリが鳴り、雷雨が来ていたのでやむを得ず中止。
残念ながら最後の組は乗れませんでした。
また来年、挑戦してください。

カヌー体験の人気がすごいんですが。
どうしたんだろう?
口コミで知名度が上がっているのだろうか?
来年はもっとたくさん体験できるように工夫しよう。

posted by エイ at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と早朝カヌー

2022年10月28日(Fri)

熊野SKMの準備

明日から熊野に遠征なので、シーカヤックで軽めに漕いでおきます。

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8Kmほど漕いで上がり。
K1のスタートが苦手なので、SKでスタートの練習を何度か繰り返す。

帰って艇の汚れを落とします。
潟の水は汚れが付きやすく洗っただけでは落ちないので擦り落とします。
今回は溜まった汚れを落とすため磨き粉を使いました。

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風呂場のガラスと車のガラスを磨くために買った物だが、汚れ落とし+表面ツルツル効果も期待できるのでシーカヤックの汚れ落としにも使います。
白い乳液の中に微粒子の磨き粉が入っているタイプです。

posted by エイ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と早朝カヌー

2022年10月31日(Mon)

居た!

土曜日、熊野シーカヤックマラソンへ向かうため朝早く出ましたが、、、
高速で行けば昼過ぎには着くんだけど、途中の寄り道のために熊野に着いたのは夜でした。

寄り道というのは琵琶湖の湖東のお寺めぐりです。
あるお地蔵さんにも会ってみたかったので。

最初に寄ったのは「金剛輪寺」です。
まだ紅葉のシーズン前ですが、紅葉が色づき始めていました。

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シーズン中はさぞかしきれいな紅葉が見られることでしょう。
ここの本堂へ登る参道は長い登りがあって、足の運動になりました。あせあせ(飛び散る汗)


次は西明寺さん
なぜかお庭にかわいい黒猫が居て遊んでました。

3軒目は「永源寺」、山一帯がお寺を成しているような大きなお寺です。
実はここに、会いたいお地蔵さんが居ると聞いてます。

このお寺はゴツゴツした岩が出ていたり岩壁が見えるところがあって、そこにお地蔵さんが何体も置かれています。
お地蔵さんの表情がはっきり出ていて面白い。

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あ、居た!
(見つけた、というより、居たっ、という感じ)
このお地蔵さん、誰かに似ているんですよね!
教えてくれたのはその本人なんですけどね。
とても良い表情をしておられるので、頭をなでなでしておきました。

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posted by エイ at 01:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリー無し

熊野の波

熊野シーカヤックマラソン当日です。

新鹿海水浴場の入江は静かだった。
しかし湾を出ると結構な波があるとの情報です。
熊野は2回漕いでいるので心配はしていないけど。あせあせ(飛び散る汗)

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15Kmシーカヤックの種目で出ました。
艇はS18R(白)です。
いちばん手前の赤いカヤックは仲間の漕ぐステルス社製フィッシングカヤックです。

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シーカヤックマラソンで入賞したのは2018年が最後でコロナと台風で参加できる大会が開かれていない。
先月の三陸SKMも表彰台に立っていないのでエイは本当は遅いんじゃないの?という疑惑がチラホラ出ていそうです。
しかし今回は、エイも頑張ればそこそこやれるところをお見せしましょう。(笑)

表彰台
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1位はヒラヒラさん、さすがです、優勝おめでとうございます!
2位はエイです。
3位の横井くんは当クラブ員で、重たいフィッシングカヤックで参戦。
パワーがあるので他のシーカヤックを抑えて表彰台入りしました。あせあせ(飛び散る汗)

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さてレースの方は序盤は横井艇が先行してヒラヒラさんが続き、エイが後方から追いかける展開。
新鹿湾を出ると予想通り、熊野の波が折り返しのブイまで続きます。
岸の断崖に平行なレースコースは波の形が不規則で漕ぎにくい。
これが長く続く、これが熊野の波なんだよな!

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その波の中、フィッシングカヤックで頑張っていた横井くん、スピードに乗れず体力を奪われて落ちてきました。
折り返しの手前でヒラヒラさんと並び、内側を回って前に出ました。
僅かにリードを保つが、自分も波に遊ばれてスピードに乗れない。
でも波のおかげでヒラヒラさんといい勝負が出来ている、これが熊野の波なんだよな!
ここで頑張ってしまうと体力を消耗するのでガマンしかないが、引き離しておきたいという気持ちとの葛藤があります。あせあせ(飛び散る汗)
ヒラヒラさんも波の中で苦労しているだろうが、引き離されない所はさすがですね!
油断するとグラッとくるので集中して波を楽しみながら、長い波の区間を経て新鹿湾に戻ってきた。

湾内に入ると波がなくヒラヒラさんがロングスパートしてくるはず、自分も艇速を上げてリードを守りたい。
後ろをふり返らないのでヒラヒラさんがどの辺にいるのかわからないが。
相手の位置が分かってもタイムが良くなることはないので、僕はふり返らないのです。
奥行きのある湾なのでゴールまで2-3Kmある。
艇速が上がった状態で続けられるかどうかが問題。
しかし次第に続かないことが分かってきて緩めると、やはりヒラヒラさんが来ていました横に並ばれる。
ゴールが近ければ何とかなるかもしれないが、まだ距離があるのでごまかしは効かない。
最後はスタミナの差で負けました。
ヒラヒラさんのスタミナはすごい!
やはり練習は裏切らないなと思いました。

疲れてゴール後はヨレヨレでしたが、ふり返ると楽しいレースでした。


posted by エイ at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック