2019年02月11日(Mon)

エルゴ1.5号機のパーツ交換

エルゴ1.5号機のパーツ交換がありました。
クラッチの手前にあるロープをガイドしているプーリーに穴が空いてしまった。
このパーツを作り直す必要がありました。
20190211-1.jpg

この部品です。
20190211-2.jpg

このプーリーはロープを引く度に圧迫と開放の力が繰り返しかかり、ロープの斜め方向の引きにより複雑な力がかかります。
強度が必要な部分ですが、疲労が起きて穴が空いてしまいました。
1シーズンの使用で次第に割れが広がったと思われます。
部品の強化については考えていたんだけど、強化しないでどれだけ持つのか実験中でした。

よく見るといくつかの割れが平行に走っている。
3Dプリンターでパーツを作る際に強度のあるABS材料で作っていますが、積層で作るので何層も積み重なって成形します。
強い力が加わったり、製作が悪いと層間が分離することを層間剥離と言って積層タイプ3Dプリンターの弱点です。
層間固着を強化する方法は、ABSを溶かす接着剤を塗布して層間を強固に接着することです。

今回の対策としてABS用の接着剤を表面に塗布することにしました。
ABSの表面が溶けて凸凹がなくなって滑らかになり、ロープを痛めにくいので一石二鳥です。
これからたくさん使うので業務用の 0.5L瓶を購入しました。

product_inhose_aclyldain.jpg

耐久性は上がりましたが、アスリートレベルの人がガンガンに漕いでも大丈夫か?
量産になったら樹脂成形で作る選択肢もあるけど、コストが上がっても困りますし。
一般ユーザー向けとアスリート向けは分けた方が良いかな。
posted by エイ at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター
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