2021年02月18日(Thu)

残念な技術 −雷センサ−

素晴らしい技術なんだけど、使うにはちょっと足りないものがある、という技術に出会うこともあります。

雷の接近を検出できる「雷センサ」のICを見つけました。
AMS社の Franklin Lightning Sensor、型式はAS3935。
検出距離は最大40Km。
こんな小さなモジュールで遠くの雷の接近を検出できる。
シーカヤックのカミナリの警戒に使えるのではないかとチラと思ったのですが。
20210218-1.PNG
雷の接近を検出する原理は、雷で発生する電波をアンテナで受信するというもの。
研究によって雷特有の電波を見分けることができるようになった。
電波の受信状態から、雷発生の頻度と距離が分かる。
距離も特定できるところが素晴らしいです。
時間があれば実験してみたい。

けれど、どの方角に雷がいるの?
雷から離れたいのに、退避行動で向かった方角に雷がいたなんてことも?
アンテナに指向性を持たせてみたら、雷の方角まで分かるだろうか?

面白そうでもあり、苦労しそうでもある。
やはり人間の耳で何とか聞き分けた方が手っ取り早い。
カヤッカーにとっては、やや残念な技術でした。

posted by エイ at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス
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