2021年02月27日(Sat)

カヤックエルゴの設置(ファンタイプ)

久しぶりにK1エルゴを漕ぎました。
開発中のトレーナーではありません、さるお方から借りた物です。

世界中でよく使われている風車式カヤックエルゴなので、カヤックトレーナーのリファレンスマシンとしてしばらく使用します。
借りてから2年以上経つけど、組み立てるひまもスペースもなくて倉庫に眠っていた。

重い腰を上げてカヤックエルゴを設置してみました。
大きいので、なかなか一般家庭では置き場所に苦労するサイズです。

説明書は無いのだけど、自分もカヤックトレーナーを作っているくらいだからだいじょうぶだろう。
梱包を外していきます。

"K1 ergo"と書いてある。
どうもオーストラリア産のカヤックエルゴのようです。
DSC_0072.jpg

フットレストがきつく固定されてなかなか外れなかった。
でも何とかバラせました。
DSC_0073.jpg

説明書がないので、完成のイメージが見えない。
組立が進むと、少し分かってきた。
DSC_0074.jpg

左右の角パイプにバンジーを通す。
フニャフニャのバンジーコードを長いパイプに通すのは、なかなか難しかったが、バンジーの先端を巻き尺の先っぽにテープで止めて通しました。
パイプの終端にUターンプーリーがあるので、バンジーは折り返す仕組みのようです。
DSC_0081.jpg

パイプの両端のプーリーでUターンするので、通した巻き尺にバンジーの中間を固定してヘッド部に戻す。
ヘッドの方でバンジーをUターンプーリーにかけてバンジーのセットを完了。
パイプの中ではバンジーが2回Uターンすることになります。
DSC_0124.jpg


ファンの回転を検出するセンサをセット。
DSC_0131.jpg

これはストローク回数を検出するリードスイッチです。
ロープの下に敷いて磁石のコロがロープで前後に動いて、中のリードスイッチがカチンと動く音が聞こえる。
これでストロークをカウントする仕組みになっている。
こんなのよく作ったな!よく考えついた、執念だね!
DSC_0184.jpg

磁石のコロが錆び付いて動かなくなっていたが、紙ヤスリで磨いて油膜を付けて動きが復活した。
ロープの下にコロがある。
DSC_0183.jpg

乾電池4本で動くコンピューター。
無事に作動しました。
ストロークレート、ワット数、速度、距離が表示されます。
DSC_0126.jpg

ヘッド部の写真
DSC_0130.jpg

K1 ergo 完成の全景。
DSC_0128.jpg

長期間、眠っていた"K1 ergo" 、古いタイプだけどコンピューターも問題なく使用できます。
早速漕いでみました。

ワット数表示は、エルゴ選手権で漕いだ DanSprint のエルゴに比べ、ほぼ同じ強度に感じました。
漕ぎ味は少し異なり、"K1 ergo"の方が少し荒々しい。
"DanSprint" のエルゴはキャッチが非常に柔らかくスムーズだが、"K1 ergo"はキャッチからしっかりパワーがあり水上の感触に近いです。
ファンが "DanSprint"とは違って回転方向に垂直の羽根で、強度の調整がない。
調整がないのでワット数計算が比較的単純にできる、シンプルな考え方のカヤックエルゴですね。

久しぶりにK1で漕いでみると、疲れる。あせあせ(飛び散る汗)
C1で漕ぐのとは使う筋肉が違うみたいです。

posted by エイ at 21:14 | Comment(4) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー
この記事へのコメント
お久しぶりです。
K1エルゴの強度調整はファン横の金網にマグネットシートを貼って調整します。
私のエルゴには金網上部用の大きなものと下部用の小さなものが付属していました。
ご参考まで
Posted by ボブ at 2021年02月28日 03:16
どんなエルゴなのか、組み立てるまで分からなかったけど、同じタイプだったとは!
エルゴとしてはこの負荷で十分のように思うけど、さらに重くする仕組みもあるんですね!
Posted by エイ at 2021年02月28日 09:08
説明が不十分で誤解をさせてしまいました。
フリーの状態がMaxで、金網に貼り付ける面積が増えるほど漕ぎは軽くなります。
私の持っている説明書にはフリーの状態が男子用で半分貼ると女子用と書かれていたような記憶が....

Posted by ボブ at 2021年02月28日 23:37
気にかけて頂き、ありがとうございます。
ファンの網がオープン状態で負荷は充分ある(DanSprintの重い設定と似ている)ので、マグネットシートで空気の流れ道を作って負荷が軽くなるんでしょうか?
何となく分かるような気がします。
コンピューターの"LOAD"ボタンでLOAD1とLOAD2が切り替わり、LOAD2にすると同じ漕ぎでもワット数が小さくなります。
マグネットシートで負荷を軽くした時が"LOAD2"ですね。
ちょっと納得できました。
Posted by エイ at 2021年03月01日 11:00
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