2022年10月31日(Mon)

熊野の波

熊野シーカヤックマラソン当日です。

新鹿海水浴場の入江は静かだった。
しかし湾を出ると結構な波があるとの情報です。
熊野は2回漕いでいるので心配はしていないけど。あせあせ(飛び散る汗)

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15Kmシーカヤックの種目で出ました。
艇はS18R(白)です。
いちばん手前の赤いカヤックは仲間の漕ぐステルス社製フィッシングカヤックです。

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シーカヤックマラソンで入賞したのは2018年が最後でコロナと台風で参加できる大会が開かれていない。
先月の三陸SKMも表彰台に立っていないのでエイは本当は遅いんじゃないの?という疑惑がチラホラ出ていそうです。
しかし今回は、エイも頑張ればそこそこやれるところをお見せしましょう。(笑)

表彰台
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1位はヒラヒラさん、さすがです、優勝おめでとうございます!
2位はエイです。
3位の横井くんは当クラブ員で、重たいフィッシングカヤックで参戦。
パワーがあるので他のシーカヤックを抑えて表彰台入りしました。あせあせ(飛び散る汗)

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さてレースの方は序盤は横井艇が先行してヒラヒラさんが続き、エイが後方から追いかける展開。
新鹿湾を出ると予想通り、熊野の波が折り返しのブイまで続きます。
岸の断崖に平行なレースコースは波の形が不規則で漕ぎにくい。
これが長く続く、これが熊野の波なんだよな!

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その波の中、フィッシングカヤックで頑張っていた横井くん、スピードに乗れず体力を奪われて落ちてきました。
折り返しの手前でヒラヒラさんと並び、内側を回って前に出ました。
僅かにリードを保つが、自分も波に遊ばれてスピードに乗れない。
でも波のおかげでヒラヒラさんといい勝負が出来ている、これが熊野の波なんだよな!
ここで頑張ってしまうと体力を消耗するのでガマンしかないが、引き離しておきたいという気持ちとの葛藤があります。あせあせ(飛び散る汗)
ヒラヒラさんも波の中で苦労しているだろうが、引き離されない所はさすがですね!
油断するとグラッとくるので集中して波を楽しみながら、長い波の区間を経て新鹿湾に戻ってきた。

湾内に入ると波がなくヒラヒラさんがロングスパートしてくるはず、自分も艇速を上げてリードを守りたい。
後ろをふり返らないのでヒラヒラさんがどの辺にいるのかわからないが。
相手の位置が分かってもタイムが良くなることはないので、僕はふり返らないのです。
奥行きのある湾なのでゴールまで2-3Kmある。
艇速が上がった状態で続けられるかどうかが問題。
しかし次第に続かないことが分かってきて緩めると、やはりヒラヒラさんが来ていました横に並ばれる。
ゴールが近ければ何とかなるかもしれないが、まだ距離があるのでごまかしは効かない。
最後はスタミナの差で負けました。
ヒラヒラさんのスタミナはすごい!
やはり練習は裏切らないなと思いました。

疲れてゴール後はヨレヨレでしたが、ふり返ると楽しいレースでした。


posted by エイ at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年10月10日(Mon)

オールドマンズin宮古

第20回大会でラスト大会となった三陸シーカヤックマラソンin宮古で漕いできました。

81名だったか82名か84名の参加
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自分の人生において、このレースに参加したことが今の早朝漕ぐことに繋がっている。
とても影響を受けたイベントでもありました。
名残惜しいですが、本当に運営関係者のみなさまに感謝いたします。
一緒に漕いでくれた仲間や先輩たちにも感謝。

いつものように17Kmシーカヤック男子にエントリーしたのだけど、全員60歳以上なこともあって17Kmシニア(60歳以上のクラス)と一緒になった。
17Kmシーカヤックは、なんと参加9人の全員60歳〜80歳台だったのです!
元気なじいさん達が17kmレースに集まった。

こんなすばらしいこと、なかなかないかもしれない。
諸先輩方に敬意を払い、今回は先輩方との漕ぎを楽しむことにしました。

17Kmシーカヤックの入賞者
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仲良しの先輩カヤッカーも、
新潟のESSAクラブで活躍されていた高田さんは今回の参加をもってパドルを置き、今後は仕事に注力されるということで最後のシーカヤックになりました。
神奈川の「サトジュン」さんは益々健在であせあせ(飛び散る汗)
2位でした、おめでとうございます。
千葉の三浦さんはじめ、レジェンドたちも元気にレースしている。
全員完走、素晴らしいパドリングを見せて頂きました。

新たなフォームに取り組んでいるということで、ただ今進化中のサトジュンさん。
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先輩達のスーパー元気な漕ぎにパワーを頂いて、これでまた早朝の練習も続けていけそうです。

リアスハーバーのウミネコ
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posted by エイ at 23:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年10月02日(Sun)

久しぶりのシーカヤックツーリング

シーカヤッククラブのツーリングを行いました。
参加者:11名
晴天、そよ風
漕行16.3 Km
ツインブリッジ〜北湾の島巡り〜ツインブリッジ〜南下して机島〜ツインブリッジ

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七尾市の中能登農道橋(通称:ツインブリッジのと)脇にある「長浦うるおい公園」の下から出ます。

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ツインブリッジから机島へ向かう面々

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今回はシーカヤック、サーフスキー、フィッシングカヤック、SUPの混成でした。
ただし、フィッシングカヤックは高速艇、SUPはシーカヤックの速度について行けるタフガイです。
なので誰々が遅れている、というような不都合は全くありませんでした。

サーフスキー、フィッシングカヤック、SUPが一緒に進んでいく
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机島での休憩

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久しぶりに漕いで自信を取り戻した人、海の波に慣れるための挑戦者、途中でスプリントしたり波乗りしたり、
各々楽しめたようで良いツーリングでした。

posted by エイ at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年05月09日(Mon)

バランスドリル in BIWAKO

琵琶湖の北湾は水のきれいな水域で、かなりの透明度があります。

静かなところで練習したいバランストレーニングをするためにやってきました。
どうせ転ぶなら水のきれいなところで転びたいですから。(笑)

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シーカヤックのセルフレスキュードリル。
K1スプリントのバランスドリル。

どんなトレーニングなのか、今回は自分の動画がないのですがそのうちに紹介したいですね。
何度も転んで失敗を重ねることで体得できるバランスというものがあります。

しだいに安定させるポジション取りが分かってくる。
しだいに安定の取り方が分かってくる。

シーカヤックのセルフレスキュードリルは、いくつかのバランスを伴う動き(技)を3分程度の時間内に行うものです。
自分の乗っているカヤックでそれができれば、バランス的には乗りこなせているということになります。
ベルギーの先生がyoutubeで見本を公開していますので、チャレンジしてみてください。

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最初はスターンデッキの上で360度ターンから。
先生は2分半ですが、3分以内で出来るようになりたいです。
ちなみに自分の艇はステラーS18R
細身のシーカヤックで初期安定悪いですが、ちゃんと出来ます。

このセルフレスキュードリルが出来たら何に良いのか?
1.後部デッキ上でのバランスを保つコツが掴める。
2.セルフレスキューに自信が付く(且つ素早い再乗艇ができる)。
特に2.【セルフレスキューに自信が付くこと】が大きくて、カヤックの取り回し・パドリング・仲間のレスキューなど全てのパフォーマンスをより円滑に行うためにプラスになると思います。

練習を繰り返すことでできなかったことが出来るようになる。
バランス系のドリルをやっていて最近の経験から分かってきたのは、60歳を越えてもバランスや運動神経は衰えません。(笑)
ただしバランスを取るには体幹のあちこちの筋肉が関わっているので、普段から運動を続けて筋肉が発動できる状態が望ましいようです。
自分もそれなりにやっていますが、もうちょっとかな?
会社勤めが減って運動することが少なくなってきた高齢者こそ、体幹のトレーニング、ストレッチ、少しずつマイペースで取り入れていきましょう!
フットワークを軽くしよう!

今回は、友達のナチャラ・北村さんがマキノ知内浜キャンプ場で営業中だったので、テントにお邪魔して遊ばしてもらいました。
キャンプの焚き火を囲んでの会話
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早朝のテント前
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posted by エイ at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年04月07日(Thu)

道交法5月の改正

5月13日から施行される道路交通法の改正でカヤックを運搬する際の規制が緩和されます。
今まで長さ及び幅が車の長さの1.1倍だったのが1.2倍まで許容される。
車長の1.2倍となると普通車なら5.2m前後の多くのカヤックが無届けで運搬できるようになります。

これは大歓迎で、警察事務も減るので取り締まる側ともウィンウィンの改正かと思います。
自分のプリウスαは車長が4.58mなので、最大5.5mまで届出が不要となる。
ただし積み方は前後のはみ出しがそれぞれ車長の10%を超えないようにする。

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あと細かいところで気になったのが高齢者ドライバー対策です
75歳以上の高齢ドライバーに対して、更新時に違反のあった場合は運転技能検査に合格しなければならない。
希望者は自動ブレーキなどの運転サポート機能付きの「サポートカー限定免許」を申請することができる。

サポートカー限定免許では運転サポートのない車は運転できないことになる。
再び普通免許に戻るには運転技能検査を受けることが必要になる。
しかしこのサポートカー限定の申請ですが、強制ではなく希望者が申請というところが何というか優しいね。(笑)
posted by エイ at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2022年02月06日(Sun)

大人の放課後

昨日から降り続いた雪が20cm以上積もり、雪の中を漕ぐ絶好のチャンスです。
午前中は雪かき等に時間を費やしたが、昼一で出る用意をしていたらカミさんが「こんな雪の中をバカじゃないの?」
ごもっともな指摘で...悲しいかな反論できない。あせあせ(飛び散る汗)

雪が降ったらここから出ようと前から思っていた。
河北潟へと流れ込む金腐川の河口付近です。

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土手の坂をスロープにして一気に川へ飛び込もうと思ったが...
カヤックが長すぎて、おなかが浮いて刺さった。(T-T)
何というマヌケ!

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短いプレイボードなら遊べたかも。
仕方ないので川縁から滑り落ちてドボンと。
落ち際に引っ掛かると悲惨な目に遭うので思いっきり行く。
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シャーベット状の雪が水面を覆っています。

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本湖の中央部は雪が積もっていないエリアが広がっている。

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金腐川の河口部は、柳の木がたくさん生えています。
親水性なんですね。
きれいな雪景色です。

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今日はなかなか面白かった。
シャーベットの中を漕ぐのは初めてなのでちょっとした冒険でしたが、結構進むもんだね。
もっと雪のすごい日に出てみたいですね。
でもプリウスαじゃカヌーを運べないな。
短い動画にまとめました。


今日の出で立ちは上下セパレート式のドライスーツです。
モンベル「スーパードライシリーズ」の上下、着やすくて動きやすく防水性もしっかりしている。

posted by エイ at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年11月30日(Tue)

行幸湖長距離漕に参加

日曜日は行幸湖長距離漕に参加してきました。
今年は県内在住限定での開催でしたが、艇の受け取りに寄るついでに参加させてもらえました。あせあせ(飛び散る汗)
久しぶりにマジで10Km漕いで楽しかったです。

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自作艇 3分割
コロナ禍の期間中に作ったそうです。
なかなか速かったです。あせあせ(飛び散る汗)

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シーカヤックのバトル

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お土産の10万石まんじゅう
きめ細やかな生地に餡がたっぷり入って美味しい。

映画「のぼうの城」で知られる難攻不落の忍城の城下が江戸時代は10万石の所領となって栄えたそうです。
次回は忍城の見学もしてみたいです。

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そう言えば長距離漕の初回参加によって2回目は自動的に参加させられると、ぶーみんさんが言っていましたが。
来年の今ごろはコロナの感染が収まっていることを願います。
こればかりは個人ががんばってもどうなる物でもないので、人類がコロナに勝つまでは自分の健康管理をしっかりやりましょう。

posted by エイ at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年09月11日(Sat)

三色パン

中のあんこが小倉、白あん、ウグイスの三色になっているアンパン。
あんこ、チョコクリーム、クリームの三色の方がポピュラーか?
最近食べてないけど、けっこう好きでした。

今日は柴垣海岸で転がる練習。
再乗艇の感覚を確認したくてやってきました。
駐車場はありませんが、砂浜の砂地が硬く波打ち際に車を止めることができます。

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しかし今日のメインは自分ではなく、サーフスキーを始めた仲間です。
手に入れたのはかなり上級者向けのサーフスキーみたいだ。
もう一人はSUPで参加。

シーカヤック、サーフスキー、SUP、それぞれ違う道具で集まった。

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SUPはトリッキーな動きもして面白い乗り物だ。
初めてSUPに乗ってみました。
油断するとコケる。
体の前後移動が難しい。

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サーフスキーも乗ってみた。
カーボノロジー・バルト、かなり細いです。
乗れるけど再乗艇は練習しないと、かなり難しいサーフスキーだ。
といってもサーフスキーに乗ったのは2回目ですけどね。
以前、イノウスタジオのホーネットRXに試乗したことがある。
ホーネットRXの方がバルトより少し安定がよく、再乗艇し易かった。

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風は少し吹いていたので沖に出ると久しぶりにデッキを洗う波に遭遇、今年初めてです。

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やはりシーカヤックはいい、波とお友達になれるみたいで。
こんな波の中で漂っているのもシーカヤックの得意とする分野でもあるし。
やはり三色パンよりは、ストレートな小倉アンパンかな?

posted by エイ at 20:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年09月05日(Sun)

カヌーを使った環境調査(河北潟)

この時期、大きなイベントは開催が難しいです。
石川県のコロナ感染状況はレベル3で横ばいの状態。
9月に開催予定だった「第1回 白山眺望水上パドルマラソンin木場潟」も延期が決まりました。
この大会はジュニアスプリントがメインレースで便乗レースの14Kmマラソンでしたが、やれればラッキーくらいに考えていたけどやはり延期になりました。

その点、小さなイベントは参加者の責任の範囲で行えるので、小回りが利きます。
今日は小グループで、河北潟の水辺の植物に侵入しているゴミをカヌーに乗って調べる試みをやりました。
参加者は河北潟の生態系を調査する研究グループと興味を持った親子の計7名で実施。
先日ゲットしたポロ艇を含め、カヤック4艇を貸し出した。

河北潟の水辺には葦や蒲が群生し、鳥も多く見られます。
河北潟には数多く出ているけれど、岸辺の植物調査は前に一度やったきりで、今回は思ったより侵入したゴミは少なくて少しホッとした。

こんな風に引っ掛かったゴミが流れずに残っている。
ほとんどのゴミは陸上に上がるか下流(海)に流される。

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植物の生える環境への侵入は少ない。

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今日の回収ゴミを分別して記録する。

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ペットボトルは最もレギュラーなゴミだが、プラのトレーやポリバケツもよく見かける。
しかし50年後、今の石油由来のプラスチックはもう生産されなくなっているだろう。
posted by エイ at 20:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年08月29日(Sun)

ポロ艇

カヤックが1艇増えました。
なぜかカヌーポロ用の船です。

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ポロに挑戦しようっていう訳じゃない。
子どもの体験用に一人艇が足りないので追加したくて、中古艇を捜していたところ丁度良いのが見つかったので引き取りに行ったのです。
ボトムが平たいので初心者が乗るとくるくる回るのが、この艇の面白いところ。

自分用ならスプリント艇が欲しいのだけど、その前にSWIFTでしっかり漕げるようにならねば。
ということで物欲はお預けなのです。
posted by エイ at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年08月21日(Sat)

子ども会−2021

今日は子ども会のカヌー体験でした。
雨も上がって、そよ風の絶好な日和で。

お互いにコロナ禍を無事に過ごす工夫、子ども達はマスクの付け・外しが上手にできている。
教育されているとはいえ、スゴイです!

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子どもだけのゴムボートはチームワークが大切で、なかなかうまくいかない。
重いけど引っぱるはめに...あせあせ(飛び散る汗)

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カヤック5艇+ゴムボートで体験していただきました。

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昨年、沈した子は自信があるので安定の悪いシーカヤックに挑戦。
自信があるほど攻めるので転びやすい傾向にあるのだけど、きわどくリカバリーして漕げていました。あせあせ(飛び散る汗)
よかったよかった。

posted by エイ at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年05月09日(Sun)

寒冷前線

石川県もコロナ感染者集が急増し、危険な状態になってきました。
外のバーベキューでもスポーツジムでもクラスターが発生しています。
変異株は感染力が強いので、みんな気をつけようね。

県知事は政府に蔓延防止指定地域の要請をしたが認められず、その翌日に感染者が80人まで跳ね上がった。
これで政府も蔓延防止指定地域にするのだろうか?
「問題があれば対処しましょう」という姿勢は、まさにお役所ですね。

ーーー

風あるなあ、空を見ると北で雨が降っているのが分かる。
出艇場所まで出て天候のチェック。

気象庁ナウキャストをチェックすると、強力な雨雲が南下してくる。

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天気図で西から移動してくる寒冷前線を確認。
西へ移動する低気圧から延びる寒冷前線は、斜めに延びているので地上では南下する雨雲となる。

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予定通り、強い雨が降ってきた。
雨雲は1時間で通り過ぎるようなので、このまま待機してやり過ごそう。
しかし雲の動きが予報より遅いので一旦家に帰ることにした。

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1時間後空をチェックして再出動。
ナウキャストの映像では強い雨雲の寒冷前線は通過している。

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雷の活動も東へ移動した。

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しかし、風は収まっていない。
今日も湖面に一人、強風下での早朝パドリングでした。

posted by エイ at 15:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2021年04月17日(Sat)

三重とこわか国体・デモンストレーションスポーツ【シーカヤック】

例年行われている「志摩里海マリンフェスタ」
今年は「三重とこわか国体」のデモンストレーションスポーツとして開催されます。
開催日は7月18日(日)で予備日が8月1日(日)、すでに募集が始まっています。

シーカヤックの実施要項に参加資格の記載があります。
(1)原則として、三重県内に居住している者とする。
(2)その他、志摩里海マリンフェスタ実行委員会が認めた者とする。
...

岩手国体の時も参加資格に「原則として県内居住者」と記載されていたけれど、実際には県外から参加できました。
デモンストレーションスポーツの参加資格に「原則、県内居住者」と記載するには理由があるようですね。
公益法人「日本スポーツ協会」というところで策定したものか?
"国民体育大会デモンストレーションスポーツ実施基準"というものがあります。
この中で「参加者の範囲は原則として、開催地都道府県内に居住している者とする」と記載されている。
この記載の理由を推測すると、
マイナースポーツは地方組織も小さいので、全国から応募があると開催団体が対応できない恐れがある。
だから「原則として...」であり、あとは開催団体の裁量に任せている。ということでしょうか?
そうしておけば開催側が県外受け入れできないとき、お断りし易いですよね。

実施基準なので、デモンストレーションスポーツの開催要領には「原則として開催地都道府県内に居住している者」と記載しなければならない。ということなんでしょうね。
今回の募集要項には「その他、志摩里海マリンフェスタ実行委員会が認めた者とする」と記載されているので、実行委員会に申し込みをすれば、県外者でも参加が認められると思います。
それにしても7月にはコロナ禍が少しでも収まっていて欲しいですね。

ワクチン接種を終えた高齢者だけで開催??なんてことにならなければ良いのですが。あせあせ(飛び散る汗)

posted by エイ at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年09月29日(Tue)

肩のクッション

自分のシーカヤックは2艇とも20Kg未満の軽めですが、担ぐ時に肩が痛くならないようクッションを使っています。

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矢印の灰色のクッションが右肩に当たる場所で、強力な両面テープで貼ってある。
担ぐときにクッションのおかげで楽に担げます。

黄色い袋の中はパドルフロートが入っています。
パドルフロートは自分のために使うことはまずないだろうと思いますけど、何かの役に立つかも、お守りみたいな物。

秋の空ですね
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いい季節です

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2020年08月23日(Sun)

放送予定:“美ら海”ドローン大航海

うっかり、見逃すところだった。

明日、8月24日(月)の放送予定です。
“美ら海”ドローン大航海〜八重山・宮古の島々へ〜

以下、NHK番組表より
チャンネルは、NHK総合
    2020年8月24日(月) 午後7:57〜午後8:42(45分)
内容
透き通る青い海と密林の奥深くで神秘の花が咲く西表島。
マンタが乱舞する石垣島の海。
そして素潜り漁で生計をたてる多良間島の漁師、日本最大級のサンゴ礁が広がる八重干瀬。
沖縄県八重山諸島と宮古諸島には、まだまだ観光ガイドにはのっていないとっておき絶景スポットが沢山!
そこで海洋冒険家の八幡暁が島々をシーカヤックで巡り、その絶景をドローンカメラでおさめていく。
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2020年08月06日(Thu)

ドーリーの製作

カヤックは軽いのに越したことはないです。
特にシーカヤックは頑丈で船体も重い上に荷物も運搬するので、長い距離担ぐのは疲れる。
今まで運搬用の台車は無くても何とかしていたけど。

内灘海岸は砂浜が広くて、前回は砂地の途中で休憩していた。
今回も飲み物やら積んで運ぶので、カヌーを乗っけて運んでくれるドーリーが欲しい。
チョコチョコッと作れそうな気がしたので、チョコチョコッと作ってみました。

完成の写真
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肝心なのがタイヤの購入、ここがポイントです。
まずホームセンターでどんなタイヤが売られているのか、捜してみました。

ガーデン・耕作の売り場で一輪車とかタイヤだけで売っている。
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これでも何とかなりそうだけど、このあとの工作が難しいだろうなあ。
キャスターを売っている売り場に行くと、車軸と取り付け金具が出来上がったものを購入できる。
砂地でも滑らかに走行可能な、大きめのタイヤを選ぶのがポイント。
直径200mmの空気入タイヤ
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これを板に固定した姿を想像すると、もう完成したイメージが浮かびました。
板も見回ってみたけど、家に帰って捜してみるとちょうど良いのが納屋にあったので、改めて売り場に出かけてタイヤやネジ類を購入。

25cm x 50cm厚さ15mmにクッションを貼ってあるのでちょうど良い板。
キャスターは固定穴が4ヶ所あるので、板に固定するだけでドーリーの完成です。

板に仮置きして、固定穴のマーキングしてドリルで穴あけ、M6かM8用の鬼目ナットを埋め込む。
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シンプルイズベストなドーリーの完成。
自立しないけど、カヤックを載せると立つ。
タイダウンベルトでカヤックを固定すると運搬状態に。

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売っているやつより良いか分からないけど、たぶん?自分で作った物が一番使いやすいのだ。あせあせ(飛び散る汗)
posted by エイ at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年07月31日(Fri)

琵琶湖横断の航路図とコンパス航法

先の琵琶湖横断ではGPSを使わず、コンパスと視界を頼りにナビゲーションを行いました。
実は未踏の水域でこういうことは初めてでした。

事前に地図を読んでコンパスの進路をしっかり調べたので、大ハズレはないだろうと思っていた。
結果やいかに??

今回のジグザグ横断コースの航路図。
地図にはコンパスの座標と距離を書き込んである。

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多景島から対岸のポイント「あのベンチ」の南下コースで2Kmズレました。
この距離で2Kmのズレなら大ハズレです。
何が悪かったのか、もう一度地図を見直すことにしました。

実はこの地図はかなり古いものらしく、道路や施設などが今の地図と異なっています。
今の地図で探した目的地をこの地図にマーキングする時、位置を間違えていました。
ほぼ2Kmズレたところにマーキングしてコンパスの座標を決めていた!!
おかげで進路も20゚ずれて漕ぐことになったのです。
大海原でこんなミスをしたら海の藻屑になっちゃうね。あせあせ(飛び散る汗)
次回は気をつけよう。

現場でのコンパス航法の実施はちゃんと予定のコース上に乗っていて、精度良くナビゲーションしていたことが分かりります。
風も弱く恵まれていたとはいえ、上出来です。

進路の座標(コンパスが示す角度)を計算する手順も学んだ。
地図上の「磁北線」は磁石が北を指す線のことで、この辺りでは真北から7.5度傾いている。
真北ではなく磁北線がコンパスの0度になるので、磁北線を基準にして進路の角度を地図に書き込みます。

進路と磁北線との角度を測る道具はいろいろあるようですが、分度器付きの三角定規が一番シンプルです。
僕が持っているのはオモチャみたいなものですがちゃんと使えます。
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海図用のちゃんとした三角定規だと数千円するみたいですが、少し使いやすい程度の差、かな?
まず地図に磁北線を引きます。
地図上に南北に走っている経線から角度7.5度の線を引けば磁北線です。
漕ぐ水域の真ん中と必要なら平行に何本か引いておけば作業が楽になります。
平行な線を引くために三角定規ともう一本定規を使います。

地図上に航路の線を引き、磁北線との角度を求め、書き込みます。
角度と距離(移動時間)を地図に書き込めば、ナビゲーションのデータができるという具合です。

Googleマップはお手軽で非常に有用な地図だけど、国土地理院の地図も役に立ちます。
詳細な地図上に磁北線を表示できるので、その地域の磁北線の角度が分かる。

20200728-3.png

地図閲覧時に[ツール]ー[その他]を開き、磁北線を表示させる。
7度30分(7.5度)のズレが表示される。
国土地理院の地図と言えば昔はたしか有料コンテンツで利用しにくかったなあ。
おそらくGoogleマップのおかげで一般開放せざるを得なくなったのでしょうね。
立派なデータも使われなければ意味が無いですからね。あせあせ(飛び散る汗)

コンパスタコの使用感
タコ足のようなコードで固定するコンパスですが、視認性は充分に良く方位も正確でした。

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コンパスの角度を地図上の進路に向くように漕ぐだけですが、風や潮流があるともっと複雑になるでしょうね。
漕いでいると船のバウがあっち向いたりこっち向いたりするので、10度〜20度くらいはブレながら進みます。
コンパスを睨めっこしながら進むよりも、コンパスが示す進路上にある遠くの目印を見つけて漕いだ方が良いみたいですね。

posted by エイ at 19:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年07月26日(Sun)

琵琶湖横断ツーリング

7月25日、26日の2日間、シーカヤッククラブ「日本海魚組」のメンバー3人で琵琶湖へ行ってきました。
初日は腕慣らしツーリング、2日目は琵琶湖を横断します。

初日、安曇川横の園地から「沖の白石」に行って帰るツーリングです。
「沖の白石」まで漕いで、メンバーの調子を見る意味もありました。

あいにくの天気だったが視界は良く、すぐ「沖の白石」を目視できた。
一時視界が悪い状況になったがメンバーは近くに居るので不安はなかった。

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予定より高速ツーリングになってしまい、1時間で「沖の白石」に到着。
久しぶりのツーリングで力が入りすぎた?

琵琶湖の真ん中「沖の白石」で昼食です。
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ここで起点まで引き返すだけでも良かったけど、ナチャラがサニービーチ知内浜オートキャンプ場でテントを張っているので挨拶をと、頑張って漕いでいくことにしました。
これがL字型コースだったので20Kmの長距離に。
湖面から颯爽と挨拶に現れる予定だったが、近くまで来たところで激しい雨風に遭って、ナチャラのテント前に着いたときはエスケープモードでした。あせあせ(飛び散る汗)

ナチャラの北村さんにコーヒーをご馳走になった。
温かい飲み物はありがたい。
歓談しながら明日の琵琶湖横断コースの情報もいただき、大変参考になりました。
ありがたいことです。

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初日は結局30Km弱漕いだことになる。

翌日、朝早く配車をして琵琶湖横断を行いました。
9時20分のスタート

琵琶湖横断コースは18Kmほどのジグザグコース
安曇川横の園地−沖の白石−多景島−あのベンチ(対岸のゴール地点)

「沖の白石」に近づいたところ。
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カヤックと沖の白石
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多景島はお寺の施設が建ち並んでいます。
気軽に上陸することはできない島です。
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ゴール地点「あのベンチ」前
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12:30ほど対岸に到達したが目的地の「あのベンチ」から2Kmほどズレていたので余計に漕いで20Kmコースになった。

雷の予報も出ていたので雲の動きを観測しながらの横断でしたが、雨にも降られず快適な琵琶湖横断でした。
初日28Km、2日目琵琶湖横断20Km
posted by エイ at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年07月18日(Sat)

コンパスタコ

コンパスが届いた。

タコのような足が付いている。
半球体なので大きく傾けると回らなくなるが、進路は見やすい感じです。
来週の琵琶湖ツーリングで使う予定。

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早朝はどしゃ降りだったので朝ご飯食べてからの早朝トレーニングだけど、なぜかパワー切れの15Kmでした。
ちょっと気温が上がってきたからか?浮いているだけ?みたいな感じでした。あせあせ(飛び散る汗)

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早朝カヌーはだいたい週に40Kmほど漕ぎますが、今年はようやく順調になってきた感じです。

posted by エイ at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年01月18日(Sat)

バリーのオーバルハッチ互換カバー(続き)

アメリカからSEA-LECT Designsのパフォーマンスハッチカバーが届きました。
注文から6日目に届いた。
ハッチカバーの他に材料のカタログが同梱されていました。
Duckworksはボートビルダー(船を自作する人)の店だったんですね。

ハッチカバーはバリーのオリジナルに比べて少し軽く、硬めの素材でできている。
凸状に膨らみがあって表面はツルツルしている。
さっそくBZ510に装着してみました。

おお〜、ピッタリサイズで少しきつめにしっかりと嵌まります。
カバーは黒光りしてBZ510のラメ入り塗装と相まって宇宙船のような不思議な感じになったぞ。
いいんじゃない?

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スタジオイワナガで販売中
日本では手に入らないのかと検索してみたところ、VOGUE シリーズのカヤックを作っているスタジオイワナガで販売していた。
小さい丸の方のハッチカバーも扱っている。
な〜んだ、ここで買えば良かったんだ。

スタジオイワナガのシーカヤックはSEA-LECTのハッチカバーを使っているようだ。
新艇「vogue ridge」は僕の好みのタイプです、良さそうだね。
posted by エイ at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年01月11日(Sat)

バリーのオーバルハッチ互換カバー

昨日は近畿方面の出張でしたが、帰りの車窓から富士山のような山が見えました。
えぇー!三重からこんなにはっきりと見えるの?

もしかして富士山に似た山か?
いや雪があれだけ積もっているから3000m級の山だろうから、やっぱり富士山だろう。
こんなに大きく見えるものだろうか?

−−− 追記 −−−
びんさんから、あれは御嶽山ではないですかというコメントをいただきました。
どうもそのようです。

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バリーの純正ハッチカバーは紫外線劣化が早い。
最初のシーカヤックだったノードカップも最後は劣化して使えなくなったので、互換性のあるハッチカバーに交換しました。
交換したハッチカバーは耐候性があって良いのですが、ゴム製で前より少し重たいんじゃね?

青いシーカヤック BZ510 は前後ともバリーのオーバルハッチ装備ですが、もうハッチカバーが限界なのでカバーを新調します。
互換のゴムハッチは対候性抜群だがBZ510の軽量の良いところが損なわれるし、軽い布タイプは荒れた海には適さない。
そこで海外メーカーでバリーの互換性ハッチを探しました。
SEA-LECT Designsのパフォーマンスハッチカバーというのが、どうも互換性があって軽いようだ。
20201011-1.JPG
アメリカのDuckworksというショップでお手頃な価格で売っていた。
セールボード、パドルボート関係の品を扱っているお店です。
「先進の素材で成形されており、市場の他のハッチに比べて防水性、耐久性、取り付けのしやすさを独自に組み合わせている。浮力のある軽量ポリマーを使用している」と書いてある。
表面の仕上げも良さそうです。
バリーのオーバルにフィットと書いてあるK745270を注文すれば良いのだな。
ハッチカバー2枚に送料65ドル加算して200ドルで購入しました。

たぶん航空便だから来週には着いているだろう。

posted by エイ at 18:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | シーカヤック

2020年01月03日(Fri)

2020−始動−

明けましておめでとうございます

今年もシーカヤックの未知の世界へ。
一つのことをクリアするとその先の視界が開けて見える。
そんな年になればいいなと思います。

元旦は恒例の「倶利伽羅不動尊」への初詣。
今年もよろしくお願いします。
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2日は初漕ぎです。
今年はメンバーの都合がつかずソロ漕ぎになりました。
石川県の西岸は日本海に面した長い海岸線で砂浜が続いています。
中でも千里浜は渚のドライブウェイとして有名なところ。
千里浜で出ることにしました。
冬の期間は大陸の高気圧から吹き出す北西の風の日が多く日本海は波が立ちやすい。
波の静かな日が少ないのです。

幸いにも風がなく穏やかな1日でしたが、なかなかの波がありました。
丘から見るとブレークラインの外に出ればうねりの中を楽しみながらパドリングできるでしょう。
問題はブレークラインを突破してアウトに出られるかどうか。
波に巻かれた場合、荒れた海面でのエスキモーロールができないとひどい目に遭うことは容易に予想できました。

今日の友はBZ510とパドルのPower master、他の装備も念入りにチェックします。
PFDにはトーイングラインと、PLB、フラッシュライト。
ソロ漕ぎなのにトーイングラインも入れたのには訳があります。

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波の間隔が短いしブレークラインの波はパワーがありそうだ。
乱れうち状態で波が入ってくる。
タイミングなど関係なくゾーンの中間に出て、アウトに出るチャンスを待つしかない。

出がけにトーイングラインで自分とカヤックを繋ぐ。
パワーのある波に巻かれて脱艇したらすぐ次の波が襲ってくる、カヤックを流されてしまうことが嫌なので。
逆にラインが絡まって災いする場合もあるけど、今回は出てみないとわからないので繋いだ。

なかなかチャンスが来なくてゾーンの中間に長くいたが、待った甲斐あって波が切れた。
ブレークゾーンからアウトに出ると、優しく大きなうねりの天国でした。
大陸の冬の高気圧が起こしたうねりが今ここに到達して僕に届いたのを体で感じる。
自然の中に身を置いて自然の息づかいを感じ、その中の自分を再確認する時間。

さて、いつまでも天国にいることは出来ない、あのブレークゾーンへ再突入して岸に戻らねば。
この辺の海は浅くなっているので波は立ち上がってから短い時間で崩れてしまう。
シーカヤックでの波乗りは難しそうだ。
岸に戻るまで後ろからの波に数回襲われました。
1回目はでかい波、波に飲まれた思ったがブローチングできていた。
2回目は岸側へ倒れたのでそのまま沈。
膝が抜けそうになっていたが、水中でコーミングつかんで立て直してロールで上がった。



1時間近くのビデオを4分にまとめたので、かなりカットしています。
そのままでは見るに堪えないので音楽も付けました。

アウトに出るまで8分かかっています。
ブレークゾーンで耐える時間が長かった。

サーフィンが下手なので、波を上手にやり過ごすことができない。
まだまだ修行がたらんとです。あせあせ(飛び散る汗)

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経験上、少しは分かっているんだけどね。
波のパワーは人の力ではどうしようもなく恐ろしいので怪我をしないことが重要。
波側へのブレースは大抵問題ないが、上から襲うでかい波だったらパドルは出さずに波に体を預けるだけにしよう。
もし岸側へ倒れそうになったときは小さい波でもブレースしません。
なぜなら横になった大きな容量のカヤックを押す波のパワーはすごいので、人間の腕一本で耐えるのは無理です。
素直に波に巻かれてから起き上がった方が何十倍も安全。

今回はリフレッシュというよりも、自然の中での自分の弱さと強さの発見の試みであったと思う。
荒れたサーフでの経験が少ないので、また優しい海況の時に試させてもらって経験を積もう。

終わって温泉へ
浜に出る前に近くの風呂をチェックしておいた。
温泉の近くから出艇したので、すぐに温泉で温まる。
「里湯ちりはま」はかけ流しの温泉で、いい湯でした。
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荒れた日本海と温泉、またソロで行ってみたいコースができました。
posted by エイ at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年12月30日(Mon)

パドルの凹凸テーピング

年末は掃除も終わってお買い物につき合ったりして穏やかに過ごしています。
第九を聞きながらブログを更新しているところ。
年末は一年で一番音楽を楽しむ日かもしれない。
プロの音楽家でさえ神が降りてきたと思えるくらい、なかなか巡り会えない名曲を巡るひとときです。

夢ばかり見ていた若い頃の気持ちを振り返り、純な自分はどれだけ残っているだろう?
コ永英明「壊れかけのRadio」 


新調のパドル「Power Master」にテーピングしました。
いつも適当なラケット用のテープを使っているんだけど、今回はちょっと冒険して凹凸付きのグリップにしてみた。

テープは5本パックで1000円を切って安い、無名メーカーのものをAmazonで買いました。
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テープの裏面には凸状の帯が付いている。

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こんな風に巻き上がりました。

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硬く巻いたのだけど握った感触は少しソフトな感触です。
凹凸があるので滑り止めとしては強力だ。
果たしてカヤックに向いているだろうか?
特に長時間でどうなんだろうってところが知りたいですね。

2日の初漕ぎで試してみます。
posted by エイ at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年11月23日(Sat)

マリンコンパス

来年、海の安全グッズの一つに入れる検討中のアプリがあります。

「マリンコンパス」
出港の計画を、仲間と共有するためのシステムです。
出港の知らせを受け取った仲間はカヤックの位置を確認することが出来ます。
ホームページは https://marinecompass.jp/
無料の民間サービスです。

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できること
・ツーリング計画の届出システム
・位置確認
  出艇を知らせている仲間はカヤックの位置を確認することが出来る。
・海の情報をアプリに表示
  緊急情報や海上保安庁が提供する「海の安全情報」をアプリ上に表示できる。
・緊急時の対応
  航行不明などの緊急時は仲間のグループによって海上保安庁に速やかに救助を求めることが可能。
確認した点
 基本的には仲間との情報共有であり、海上保安庁などが出航/帰航の見守りをすることはない。
 緊急時の対応がとりやすい。

具体的にどのような運用になるか確認しました。
@準備:グループ機能を使って仲間のグループを作る。
Aツーリングなどの計画を作成して提出する
B計画の提出時に指定した仲間には出帰港時にメールで通知が送られる。
出港時に送られるメールには計画作成者の現在位置を確認できるURLのリンクが載っている。
出港している仲間の位置をマップ画面で表示できるようになる。

海上保安庁などの第3者は出航/帰港などのチェックは行いません。
連絡者や仲間の方が航海中の状況を確認し、状況によって保安庁へ救助、捜索などの要請をした場合はマリンコンパスから状況を確認するような流れになります。

AndroidとIOSの両方に対応。
使い方次第で、安全性を高めることに役立つかもしれませんね。
posted by エイ at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年11月07日(Thu)

レンダル パワーマスター

11月初旬ですが朝の気温が5℃付近まで下がり、寒いし起床時刻も遅くなってそろそろ早朝カヌーはシーズン納めにしようかなと思っているところです。

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レンダルのパドル「Power Master」はパワーがあるパドルだ。
グラスファイバーのパドルを持っていましたが、今回カーボンで新調しました。

もうなつかしい名前になっているかもしれないですね。
シーカヤックを始めた頃から「Power Master」を持っていたんだけど、当時はそのパワーに気づくことさえなく、後から作ったパドルがメインになってからはスペアとして持っていた。
パワーありそうなので先日使ってみたらこれがパワーあるんです。
平パドルながら今メインで使っているブラーチャ[(Small)よりずっとパワーがある。
ブラーチャ[をメインに数年間トレーニングしてきたけど、パドルを換える時期にきたのかもしれません。

そのパワーに惚れて「Power Master」ならツーリングにもマラソンレースにも使えるのではと考えました。
ただパドルもシャフトもグラスファイバーなので、今時のパドルに比べてずいぶん重たい。
「カヌーあいらんど」に依頼したら Power Master のカーボンの在庫があったので作って頂きました。
渡邊さんの話ではこの Power Master、かつてはよく使われていたそうですが既にメーカーでは製造していない。
手に入らなくなっている貴重なパドルかもしれない。

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シャフトはケブラーカーボンで角度・長さ調整できるタイプ。
重量900g

さっそく使ってみたらパドルの特性は旧タイプと同じですが軽いのと、組み合わせたストレートのシャフトが扱いやすいです。
フォワードは強く当てるとブレやすいのですが、慣れて使いこなせればマラソンレースでもこのパワーを発揮できるに違いない。
ウィングパドルはフォワードに特化しているので強いストロークでブレることがなく、ストロークに集中できる利点がある。
しかし、ウィングにするとカヤックの他のパフォーマンス(特にラダー、ロール)で苦労するので、なんとかこのパドルを使いこなせないかと思っているところです。

記事を書きながら自分の方針の整理にもなっているんですけどね。
Jantex のパドルも試してみたいしブラーチャ[のブレードサイズを上げるのもありだけど、まずはこの Power Master をどこまで使いこなすことができるか、とことんやってみよう。

posted by エイ at 07:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年10月31日(Thu)

四国のシーカヤックマラソンへ行ってきたよ(2/2)

海中公園の珊瑚と熱帯魚

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午前中に行われたスイムの2Kmクラス、スタート写真。

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シーカヤックのシングル艇15Kmの部はヒラリン様の一人旅で、見事、金のパドルでした。
今回は自分のタイムとの戦いだったでしょう。
いろいろ情報交換していただき、ありがとうございました。

「とくしま宍喰シーカヤックマラソン」親子タンデムクラスは接戦が続く...

タンデムのスタート写真
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スターンがレース序盤でバテてしまう大ピンチでしたが、回復して漕ぎ出したので「頑張りすぎだ、力は要らないからゆっくりパドルを合わせるだけ」と指示を出すが「自然に力はいっちゃうよ〜」とのこと。
「こんな大変なレースを漕いでるなんてすごいね!」
財布としか見ていない父親を珍しく見直した瞬間であった。(父、心の感涙)

2週目の周回に入ります。
男女タンデムのトップはずいぶん先へ行っちゃった、親子タンデム1位,2位、男子タンデム、自艇がゴールゲートをくぐり4艇が20秒以内の団子状態。
タイムはリストバンドのTAGをゲートに設置された計測装置が読み取って計測されます。
力加減を学習したのかスターンのパドルは止まることなく、先行艇との距離は変わらずなかなか追いつけそうもないが、2周目を終わっても何とか離されずに付いているじゃないか。
先行する親子は2人ともマイパドルで、お子様も上手で相変わらずきれいに揃ったパドリングが続いている。
こっちは備え付けのパドルで漕ぎも不揃い、このまま追いつけそうにありません。
あとは先行艇の余力がどれだけ残っているかだが、後方からは察知できなかった。

3周目にはいって自分もギャンブル気味にギアを入れてみたら、しばらく持続できそうだ。
時々パドルがぶつかるんで「ゆっくり大きく」漕ぐようにスターンへ指示。
先行艇のコース取りが内側へ曲がって、距離も少し縮まってきた。
第1ブイまでの長いレグで追いつけるかも、という淡い期待に力がこもる。
じりじり差が詰まり、ついに3周目の第1ブイで逆転して親子クラスのトップに立った。

3周目の中間地点でライバル艇はすぐ後ろにいる。
ラスト1kmだと告げると「よーし頑張る」と言うので、「まだ早い、頑張らんでいい」まだ1Kmあるので疲れて失速する。
最終の回航ブイで後続を確認、追い上げられると思っていたら逆にペースが落ちたようで差が開いていた。
あと約300m「ラストだ頑張ろう」と声をかけて、そのままフィニッシュでした。

後でGPSの計測を見てみると艇速は7km/h台、1周が2.3Km、最初と最後の周回タイムが同じだったので、結果的にペース配分が良かったのだろう。
ドラマチックなライバル艇とのバトルで目一杯漕いで、秋の運動会になりました。
息子のカヌー初体験はメチャ頑張った記憶と筋肉痛が残り、レースを楽しんでくれたようです。

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トロフィーの大きな金のパドルを授与された。
副賞は格好いいスポーツ用のポーチ、ご当地の特産米。\(◎o◎)/!
スポーツ飲料のいいのが入っていた!
これは事務局クーランマランさんの配慮だろうか?

ペアは副賞が2人分だから家族で出て優勝したりすると丸ごとガッポリいただけるじゃないか!
来春は子どもが家から巣立つので、親子ペアを組めるのも今回が最初で最後だろう。
しかし社会人になってスポーツを楽しむ余裕ができたら、きっとカヌーも選択肢に入れてくれるだろう。

今年のマラソンレースはこの1レースだけ。
しかし観光もグルメもできて内容は充実していたな、少し遠いけど参加して良かった。
「マリンジャム際」も開催中のため「ブルーマリン号」の乗船は半額だったし、炊き出しもいただいて存分に楽しめました。
帰りに近くの「道の駅宍喰温泉」の温泉に寄って、のんびり疲れを癒して帰路につきました。

まったりと観光がてら楽しむも良し、レースで勝ちに行くのも良し、来年はこのタンデムレースで秋の運動会いかがですか?
手ぶらで参加できるレースだよ。


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posted by エイ at 22:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年10月28日(Mon)

四国のシーカヤックマラソンへ行ってきたよ(1/2)

「とくしま宍喰シーカヤックマラソン」、レンタル艇で親子タンデムのクラスに出場してきました。
親子ペアの息子は来年社会人なんで、身長はすでに超されています。あせあせ(飛び散る汗)
漕ぐのが初めてなのでレースになるかどうか危ぶんでいましたが、強力なライバルの親子ペアも現れ、親子タンデムクラスは最後まで分からないデッドヒートになりました。

大会の前日、朝早く出発して淡路島に渡り鳴門海峡を見学。
鳴門公園の展望台からの鳴門海峡の景色は荘厳で、海の難所の潮の流れが良く見えました。

鳴門公園のすぐ近くに大塚国際美術館があったので、ついでだから見ていこうということになって入ってみた。
大きな美術館で入館料が3,300円もする。

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ここは世界のあらゆる名画の模写が展示されている、ちょっと変わった美術館です。

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しかも陶板に模写されていて、作品を触ることもできる。
秀逸だったのは、ゴッホのヒマワリです。
陶板なのに油絵の凹凸まで精巧に再現されていて、本物に触れられたような感じで作品を楽しむことができます。
古代壁画から現代まで、数多くの作品が再現されていて良かったです。

夜は宿で徳島の海の幸をご馳走になり、予想通りのグルメ旅行になりました。
お腹いっぱいになっちゃって、明日のレース大丈夫だろうか?

翌朝、会場になっている「海洋自然博物館マリンジャム」に到着して、受付開始まで時間があったので「海中観光船ブルーマリン」という観光船に乗りました。
この船の船底が海中を観察できるようになっていて、珊瑚や熱帯魚をガラス越しに観察できます。
茶色のサンゴと「エダミドリサンゴ」という緑色の珊瑚がたくさん見られました。
この辺りが「エダミドリサンゴ」の北限だそうです。
熱帯魚は青くて小さな「ソラスズメダイ」の群れの中にいろいろきれいなのが混じっていました。
2日間の日程でレース以外にも高密度の観光ができた。

海中公園見学の後、シーカヤックマラソンの受付に向かうと見覚えのある赤い nemo艇が見えた。
やはりヒラリンも参加されていました。(略称ごめんなさい)
今年はライバル艇の参加が無く、ちょっとさみしそうだけど再会できて良かった。

スタート10分前、息子にパドルの持ち方、漕ぎ方、座り方をレクチャーして出艇。
タンデムのレースは全艇同じカヤックを割り当てられ、1周2Kmのコースを3周します。
カヤックはキーウィに似たポリ艇でした。
自分はバウを選択して息子はスターンに乗せ、曲がるときは反対側漕げば回れる、とか教えながら数分間の練習をしたらもうスタートです。
力を入れなくて良いからパドルを合わせることだけ、くれぐれもお願いして後尾からスタート。

後ろに乗ってもらった方がパドルを合わせ易いだろうという狙いだったがパドルが合わない、前を行く数艇に置いて行かれる。
しかしなんとか離されない程度に後ろについて粘っています。
力を使わないように言ってあるのだけど、前に追いつこうとして自然に力が入っちゃうので、1周目ですでにバテている。
ついに「あー、疲れたからちょっと休む」といってスターンが休息し、しばらくはバウだけで耐えることになった。あせあせ(飛び散る汗)
艇速が落ちて前の親子との差がさらに開く。
1周目の半ばでそんな大変な事態になって、この先思いやられる。
しかし短時間のバテはまた短時間で回復する、回復を待って仕切り直しだ...後半へ続く。

posted by エイ at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年10月21日(Mon)

河北潟自然再生まつり−2019

日曜日は毎年参加している「河北潟自然再生まつり」にカヌーのお店で出店しました。

今年は体験者が30名ほどあって、1時間クールで5回連続やったので自分の休む暇がなかった。
仲間が一人助っ人で来てくれたおかげでずいぶん助かった。
彼がいなかったら火の車になっていただろう。
来年は1クールを1時間20分くらいにして、こっちも休めるように工夫しよう。

パドルの持ち方−漕ぎ方−乗り降り−転んだときの抜け方−など教えていざ水面へ
一部を除いて扱いやすい安定したカヤックばかりです。
だいたい休み休み漕ぐので、弱い風でも影響されます。

昨年も参加している小学生低学年の子が初めて乗った赤いスラ艇、楽しいとぐるぐる回ってる。
余裕で船を回してご機嫌。
下半身びしょ濡れでママは少しお困り。

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浚渫船の第三石川号
スタート地点から700mほどだが風が少し出てきたので、ここまで漕いでこられた体験者は半分ほどだった。
幸いなことに安全な向かい風、人数が多くても沖に流される心配がない。
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カヌー発電マシン−C1もテントの方で体験していただきました。
発電能力は大人が40W程度。
僕が頑張って漕ぐと30秒の平均で70W台になります。
posted by エイ at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック

2019年10月08日(Tue)

中止案内はやっ!

台風19号 (ハギビス)は13日(日)、宮古のシーカヤックマラソンにドンピシャリで到達しそうだけど、5日前の今日、中止のお知らせがSMSで届きました。
到達予定が少しずれてきただけに判断は早いような気もするが、遠方からの参加もあるので早めの判断で良いですね。
昨年は延期してまで開催してくれたが、調整が難しいから中止はやむを得ないところですね。

これで2レースが流れて今年はまだ一度もシーカヤックマラソンに出ていません。あせあせ(飛び散る汗)
秋の運動会はどこ行った...
自分的には代わりになるカヌーのイベントが欲しいな、台風が行った後にでも柴垣で転がってこようか?

残るは「とくしま宍喰シーカヤックマラソン」、親子ペアのレンタル艇なのでレースになるかどうか?
四国のグルメ旅行になりそうです。

気象庁「台風情報」より
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2019年08月31日(Sat)

秋の運動会シーズン

相変わらずギリギリ運動不足にならない程度に漕いでます。あせあせ(飛び散る汗)
今朝は漕艇場に打ちあげられた大量の自然ゴミの片付けから始まりました。
次第に人数も増え、大量の植物系ゴミも片付いた。

週末になると運動会が開催される季節になりましたね。
シーカヤッカーの運動会は、カヌーマラソンです。
9月、10月には参加予定のシーカヤックマラソンが開催されます。

「志摩里海マリンフェスタ」の会場写真より
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シーカヤックマラソンはカヤック体力を測るバロメーターでもありますが、他にもいろんな要素がある。
レース会場にはいろんなカヤックが列び、浜辺はシーカヤックの野外展示場と化す。
年に一度しか会うことのない参加者達とは顔を合わせる度に親交が深まります。
そしてなんと言っても素晴らしい自然と美しい海!
カヤックシーズンの最高の楽しみです。

エイの運動会の日程は?
運動会その1
昨年は行けなかった「志摩里海マリンフェスタ」、9月8日(日)ですね。
今年もギリギリまで分からなかったけど、今年は参加できます。

運動会その2
連続参加中の「三陸シーカヤックマラソン in 宮古」、10月13日(日)です。
今年も東北へ17Km漕ぎに行きます。

運動会その3
四国徳島の「とくしま宍喰シーカヤックマラソン」、10月27日(日)です。
初心者の息子と「親子2人艇」のクラスに出てみようか画策中だよ。

今年のレースはどんな展開になりますか?
表彰台はないかもしれないなあ、でも楽しみです。

posted by エイ at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーカヤック