2017年10月01日(Sun)

新たな制作物

宮古のレース1週間前ということで、河北潟のロング17kmコースを漕ぎました。

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周り方次第で何kmでも調節できるんですけどね。
祝−今年も1000km達成!(^^)/
まだ一月ちょっとあるので、余裕の達成でした。

このあとは、少し漕ぐ回数を減らして制作物に時間を使いたいと思っています。
制作物というのは、カヤックエルゴともう一つ、海上でのGPSトラッキング装置。
エルゴマシンの方は、少しずつ部品を改良しています。
今日はクラッチのパーツを試作したりしていましたが、空いた時間を使っての作業なので進捗が遅くて申しわけありません。

1号機は樹脂プーリーを削って溝を掘って作ったが、3Dプリンターのパーツとゴムリングで作ることにした。
クラッチプーリー_1.jpg
ロープの滑り止めとしてゴムのリングを各種試す予定。
ABS樹脂のパーツ(3Dプリンター成形物)で挟んで固定する。
クラッチプーリー_分解1.jpg
もう一つの制作物、海上でのGPSトラッキング装置というのは、先月のビワジュウの体験から考えついた物です。
GPSを使って得た現在位置を電話会社の電波を使って通信センターにアップロードする装置。
簡単に言うと、シーカヤックの位置を遠く離れたスマホやパソコンの地図上にモニタリングできる装置です。

グループのメンバー以外に、地上のサポーターもカヤックの位置が分かるので、安全面と楽しみの両立ができる。
これで仲間を漂流させるような心配も無くなる。
実は見守り用のGPSトラッキング装置は既に実用化されていますが、完全防水で日本の電波事情にマッチする装置を作った方が良いだろうということで製作に着手しました。
乞うご期待です。
posted by エイ at 19:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年05月02日(Tue)

コストパフォーマンスの良いマイコン基板

エルゴメーターの2号機にはマイコンを乗せますが、さほど高性能な物は必要ない。
コストが安くて、WiFi無線も含めた多彩な機能のマイコンが必要です。

最初はmbed基板で始めたけど、もっと良いのが出てきた。
WiFi無線モジュールになったSoCです。
つまり、マイコンが乗ったシステムモジュール 、説明になっていないか(汗)。

hornbill-esp32-dev_jpg_project-body.jpg
この基板はバッテリーでの運用に適しており、エルゴメーターのコントローラとしてうってつけです。
一年後にはまた変わるかも知れませんが、これで進めようと思います。
なず、この基板の限界(できないこと)を早めに把握したいです。
連休中は、この関連の調査に没頭しそうな風向き。
posted by エイ at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年04月01日(Sat)

ベルトドライブで行こう

カヤックエルゴ2号機のエンジン部では、軸回転を2段目の軸で増速する仕組みを考えています。
伝達にギアを使うかベルトを使うか。
2号機の構想を始めて以来、ずっと考え続けている場所です。

車の世界ではタイミングベルトの耐用年数が10年で、前のエスティマは11年目で見事に切れました。
Wishの時はチェーン駆動だったので、10年目のタイミングベルト交換は必要ありませんでした。
車はタイミングチェーンの技術が進んでチェーン式へ回帰しているようです。

横道にそれましたが、ベルトの断面がV型や丸プーリーの物、タイミングベルト、チェーンもあります。
シンプルに、音も静かにしたいならタイミングベルトが良いでしょうね。

時計の有名ブランド「タグホイヤー」は、世界初のベルトドライブの腕時計「モナコ V4」を作りました。

V4_img_01.jpg

その特徴は、
・力の伝達効率が優れている(マイクロ駆動ベルト採用)
・歯車同士を組み合わせる必要がないため、レイアウトが自由になる
まあ840万円の腕時計ですから、雲の上ではそういう物もあるってことですが。

ベルトドライブの効率は、一流時計メーカーも着目したって話で脱線しました。
カヤックエルゴで使うには、ギアもプーリーも相応の大きさになり、数千円の部品になりそうです。
ここを何とかしないとコストダウンにならない。

海外で流行っている電動スクーター用にベルトドライブのパーツを大量生産しているはず。
それを狙ってみるか。
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2017年02月12日(Sun)

エンコーダーの円盤

回転速度を検出するセンサとしてよく使われているのがエンコーダーです。

これは回転の軸に連結すると、回転の状態をパルス波形として出力するセンサ。
数千円〜の代物です。
カヤックエルゴ2号機では、リアルタイムな速度検出が必要になってくるため欠かせないパーツです。
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エンコーダーの中は、円盤と光を通すスリット穴、フォトセンサ、信号回路が入っている。

rplinciple_1.gif

産業用途で民生用に普及していないため、ちょっと高価すぎます。
そこで、スリット付きの円盤を3Dプリンターで作ってみました。
円周上に50個のスリット穴を配置しました。

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φ150の円盤で、3Dプリンターとしては少し大きめのパーツですが、新しい3Dプリンターなら余裕のよっちゃんでした。
ABS樹脂で歪みなく製作できたので、使えます。
フォトセンサは、OMRONから既に部品選定済み(数百円)。
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エンコーダーを買えばコンパクトで使いやすいのですが、トータル1万円近くかかるところを1000円以下にコストダウンです。

posted by エイ at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年01月28日(Sat)

夢は絵に描いた餅から

エルゴ2号機のパネルのデザインです。

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小さなタッチパネルにパーツを貼っただけで、まだ動きません。
本体がないのに、こんなところから手をつけても...なんですが。
絵に描いた餅でも楽しいじゃないですか、これが動き始めたら良いな〜って。

こうやって、手つけやすいところから少しずつ固めて、いよいよ自分を追い込んでいく。
とことん追い込まれないとモチベーションが上がらないんで、しょうがないですね。
posted by エイ at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年01月14日(Sat)

Aliでうろうろ

エルゴのエンジン部に使うプーリーなどを物色するのに、AliExplessをウロウロしていました。

1号機はエアロバイクを分解してパーツ取りしたけど、これからは供給元も含めて固定化が必要です。
思った物が見つからない。
根気よく捜すしかないね。

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日本メーカーなら産業用の良いパーツがいくらでもあるけど、価格がホームユースの器具を作る部品としては手が出ない値段です。
こうやってウロウロしているうちに、部品の知識が蓄積されます。
posted by エイ at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年01月12日(Thu)

電子パーツ集め

カヤックエルゴ2号機の制御は、タッチパネルで見やすくする予定です。
今日は遅くまで部品選びをしていました。
完成のころには変わっているでしょうが、これで始めたいと思います。

制御の頭脳はmbed基板の少し高性能なものでコスパが良い「NUCLEO-F446RE」
en.nucleo-F4.jpg

タッチパネルは2.4インチのタッチスクリ−ン
これをフットボードに埋め込んで、タッチ操作する予定です。
操作面をどこに置いたら良いか悩んだのですが、実際にエルゴを漕いで見つけた場所がフットボード。
手が届くし、視線も無理ないし、パドルにぶつからずに済みそうな場所なので。

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メカの制御はラジコンのサーボを使います。
これで、電磁ブレーキの位置決め制御をする。
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これらが制御のベーシックなパーツですが、オプションとしてフォースセンサ、エンコーダなどの測定用パーツも考えています。
まずはベーシックなパーツで、エルゴとして使えるところまで進みたいです。

今日は何も運動しないでパソコンに向かいっぱなしで...やばっ。
明日はちゃんとやろう。
posted by エイ at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2017年01月01日(Sun)

正月を迎えて

明けましておめでとうございます。

元旦は穏やかな天気で、たまに晴れ間も出るほどでした。
初詣の後は、ハネタクのウルトラマン漕ぎを見て寛いだお正月でした。
(日本にいては強くなれないから)スロバキアに帰って練習するんでしょうね。

明日は初漕ぎで、たぶん能登島周辺のショートツーリングになると思います。
通年のトレーニングのほとんどは河北潟で、本番漕ぎの海の時は気合いが入ります。
今年はどんな海やどんな川に出会えるのか、楽しみです。

次はカヤックエルゴ1号機のビデオ映像です。
私の自作カヤックエルゴに興味をもつ人が増えてきたようですが。
作れそうな感じがするけど、難しい加工も含まれているので。
別方式のスライド式カヤックエルゴの方がDIYに向いているかもしれませんね。

私のカヤックエルゴの特徴は収納性の良さです。
2ピース分離式で、2分で準備/片付けが完了します。
負荷に車のオルタネータ(発電機)を使っており、ちょっと荷が重くて筋トレマシンのようです。
冬場の寒い部屋でも、ゆっくりペースで20分漕いだら汗びっしょりです。
1号機は今シーズンで使用を終わり、来シーズンからは新設計の2号機を使う予定です。
ビデオ映像 カヤックエルゴ1号機【準備〜プレイ〜収納】


立てかけてある状態からセット完了まで1分半で終えています。
一般住宅ではなかなか置き場所を確保出来ないので、収納性の良さは利点ですね。
もっと使いやすくして、誰もが使いやすい自作カヤックエルゴを完成させたいと思います。
いいものができたらキット販売とかを考えています。
posted by エイ at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2016年12月30日(Fri)

ウッドパドル

カヤックエルゴのパドルは、最初は中古のパドルのシャフトを使っていたけど、少し短かすぎることに気づきました。
それでホームセンターで買ったDIY用のパイプを使っていました。

カヤックエルゴ1号機は引きが重たいので、引き始めのパワーがガツーンと指に伝わります。
やっているうちに指の関節が痛くなって、痛める寸前です。
鉄パイプに樹脂を被せてあるパイプなので、頑丈でしなりがないのが災いしますね。

そこで、適当にしなる丸棒を探しにホームセンターへ行きました。
パイプの径もφ28mmで、パドルのシャフトよりもかなり細かったので良くないみたいです。
本物のパドルに近い太さが良いと思うので、そういうのを捜しました。

そんなピッタリのってなかなかね〜、と思いながらぶらぶら捜していると、材木コーナーで見つけました。
φ30mm, 長さ1820mmの木の丸棒です。
強くてしなりもそこそこあります。
さっそく穴開けて金具着けて、使ってみました。

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引きのショックは和らいだけど、生木のままだと手が滑りますね。
ニスとか塗れば良くなるかもね。
材料としてはパドルのシャフトの長めのヤツがあれば一番良いです。

冬の間は欠かせない、カロリー消費マシンです。
posted by エイ at 10:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2016年12月03日(Sat)

エルゴ2号機の構想

先日の記事で、エルゴのEV化構想を打ち上げましたが、
シーズンオフの間に、カヤックエルゴの2号機の製作を進めたいと思っています。
暇を見ながらの作業なので、進みは遅いです。

世界初の独創的なエルゴマシンを作ってみよう。
2号機の構想をまとめました。

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2号機の特徴はどんなものか?
1.電磁ブレーキと自給自足の電力
電磁ブレーキ採用(非接触式で精度、耐久性共によい)
コントロ−ラーの電力として、ダイナモによる発電とエネループ充電池を使う。
メカの回転→ハブダイナモ発電→エネループ充電→コントローラーの電力→制動メカの駆動。

2.ダイナミック負荷コントロール
ストローク中で、着水時とPULLとPUSHでは負荷が違うはず。
ダイナミックに負荷を増減出来れば、実際の漕ぎに近づくことが出来るのではないか?
既存のエルゴはそこまで対応できていないだろう。
さらに進めて、実際の漕ぎよりも強化したいポイントでの重点的な強化が計れるかもれない。
また、負荷を超・重たくするとウェイトトレーニングのマシンにとして使える可能性がある。

3.モチベーション支援
室内トレーニングは、どうしても回数とか負荷量とか時間が目安になっていたりしますが、「距離」や「速度」として表示できれば、実際に漕いでいるみたいでモチベーションも上がってくるのではないか。

こんなの作れるのかと思われるでしょうが、たぶん作れると思っています。
作る手段を考えながら構想をまとめていますから。
使えるまで1年、全て機能するまで2年かな?

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posted by エイ at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2016年11月25日(Fri)

ハブダイナモ

エルゴ2号機の妄想(じゃなかった構想)。
電子制御で負荷をコントロールし、電力も自給自足の自立式EVエルゴです。

このハブダイナモ(自転車の発電部のパーツ)を装着する予定です。

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2016年01月12日(Tue)

ロープの新調

早くも千葉県知事盃では、激しいレースが繰り広げられたようですね。
そのころ当方は、自宅でパソコンの調整に苦闘して机に釘付けでした。
DVDライティングソフトがエラーを出して、再インストールがうまくいかなくて。

夕方からは飲み会で、暴飲暴食。
1月は出遅れぎみです。
まあ、あまり頑張らないのが早朝シーカヤッキングなので、ぼちぼちとです。

少しエルゴを漕ごうとしたらロープが切れてしまった。

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傷みがひどくて切れそうだったので、予備のロープは買ってあったけどね。
それで今日は、新しいロープにゴム系接着剤でコーティングを施しました。

このゴムのコーティングは自分で考えたものだけど、ワンウェイクラッチをロープで引くときに滑り止めとして欠かせません。
最初のロープは3Mのシリコン系接着剤を使って、良かったけど安全上の問題で販売打ち切りで、今回はこちらを試しました。

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かなり速乾性で、数時間で使用できる状態になります。
使用感も問題なかったです。

あとは耐久性だね。
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2015年12月31日(Thu)

新パドル

ぼちぼち、陸トレの運動を再開しています。
その前にカヤックエルゴのパドルを新調しました。

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使っていたパドルのシャフトが短すぎたことに気付き、長めのシャフトで作り直そうと思ったけど、使い古しのパドルがないのでどうしようか、思案していましたが。
ホームセンターで見つけた32mm径のパイプで2mものが見つかったので、これで作りました。
ラックをDIYで組むのに売っているあのパイプです。
鉄管を樹脂で覆っているので硬くてちょうど良い。

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ロープをかけるフックの位置を変えられるように、複数の穴を開けています。
フックは右と左で60゚のフェザー角を持たせています。

長くしたら、てきめんに重たくなって短時間で疲れる!
5分+5分でアップアップです。
また試行錯誤しながら、ぼちぼちやっていきます。
posted by エイ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2015年11月11日(Wed)

失敗例

3Dプリンターで製作したエルゴのプーリーが痛んだので、再度プリントアウトしたら失敗してしまった。

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写真の左が失敗した作品。
ABS樹脂の材料で作ると、樹脂は冷えるときに起こる収縮によって変形が起こります。
その変形を防ぐために、造形プレートから剥離しないような対策をするのですが、失敗するとこのように湾曲してしまいます。

右が作り直したもの。
大きいパーツなので1個に7時間ほどかかる。
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2015年03月08日(Sun)

健康器具カヤックエルゴ

前に紹介した金華鯖の缶詰は、味の方もちょっとプレミアムでした。
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うん、身が大きくて柔らかい。
骨まで柔らかくて、旬のお魚の栄養を全部いただいた感じがします。
昨日は運動後の風呂と食事で、ノンアルコールビールのツマミが足りなくなり、急遽、ストックしてあった金華鯖缶を開けました。
すぐに出せる酒の肴としても重宝します。

ええ、晩酌はノンアルコールビールなんです。
あることがきっかけで、ビールをノンアルコールビールにしたのですが。
もう慣れちゃって、ノンアルコールビールで充分満足するようになっちゃったんです。
それに、飲んだ晩も仕事できますから。

さて、冬の間の健康維持に役立ってくれた健康器具「カヤックエルゴ 1号機」は、今どうなっているかというと。
運動後は、このように2ピースにして部屋の隅に立てかけてあります。
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運動を始める前に、床にならべます。
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スプリングバランサーをフックに引っかけて、
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ロープを、プーリーにかけます。
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はい、これで準備完了。
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セッティングまで2分とかかりません。
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シートは回転する仕組みです。
これだけは、レーシングカヤックのネロ社から純正の回転シートを購入して、贅沢しています。
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今年の冬も、こいつのおかげで太らずにすみました。
健康器具として、すっかり生活に定着した感じがします。
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2015年02月08日(Sun)

カヤックエルゴのプーリー交換

先月は、自作カヤックエルゴでちょっとしたトラブルが続きました。
一つ目は、引いたロープを元のポジションに戻すためのスプリングです。
カヤックエルゴでは、ふつうバンジーコードを使っていますが、私の工作ではスプリングバランサーというものを使っています。
スプリングバランサーは、一定の力でテンションをかける部品です。
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お手軽で信頼性が高いので、これを使っていますが、いかんせん安物を買ったのでトラブリました。

テンションをかけるワイヤーがひっかかって出てこない。
中で絡まったのか?
仕方なくバラして直せるか見てみました。
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なるほど、ゼンマイのスプリングでプーリーに回転力をかけて、ワイヤーを引っぱる仕組みです。
ワイヤーがプーリーから脱線して軸に絡まっていました。
原因は、テンションを強めようとして、調整リングを逆方向の緩める方に回してしまったようです。
油で手をべとべとにしながら修復完了。
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調整方向を間違えないようにマジックで矢印を書いておきました。

2つめのトラブルは、引きのロープが外れてしまう。
アレッ?調子悪いなあ。

これは作者本人が使うときによくある話だと思いますが、作った本人は無意識に癖や短所をかばいながらつかいます。
でも、他人が使うときは、癖など知らないのでお構いなしに使うので、弱点や短所を見つけるときは別の人に使ってもらう方が良いのです。

たぶんこれまで無意識に、ロープが外れないよう、かばいながら漕いでいたのでしょう。
久しぶりに使って、ロープが外れやすい短所に初めて気がついたってことですね。
原因は、ロープをガイドするプーリー(3Dプリンターで作ったもの)の形状が、ロープの経路からずれていることでした。

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もう少しロープを内側に導かないと、戻すときにテンションが弱いからクラッチの溝から外側に脱線してしまいそうです。
それと、ロープが暴れてもセンターからずれないように、径を大きく角度も鋭角にしたほうが良さそうです。
内側のカーブ形状を大きく変更して異形のローラーを作りました。
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大きいプーリーなので1個の出力に7時間。
2個で14時間かかりました。
大きいので材料もたくさん使います。
これまで作った中で最大容積、1個に300円くらいの材料を使いました。
ちなみに、使っているABS樹脂材料は1kg巻で2000円です。(楽天ショップのケンビルさんから購入)
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完成。
試し漕ぎしたら脱線は解消できたようです。


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2015年01月02日(Fri)

遊び初め

あけましておめでとうございます。

仕事初めは5日からです。
今日は元旦(あらっ、書いているうちに2日になってしまいました)
近くの不動尊へ初詣に行った後は、さっそく遊び初めです。

といっても昨年暮れから続いているのですが、カヤックエルゴのパーツを3Dプリンターで作成しました。
カヤックエルゴのロープのガイド用プーリーは、鼓型のこんな形の物をさがしたのですが、見つからず。
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しかたなくホームセンターで見つけた金属の滑車のようなパーツを使っていました。
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ちゃんと機能していたのですが、金属のプーリーの音が...ガラガラチーンとやかましくて気になっていました。
3Dプリンターが使えるようになったので、パーツを製作して、この音と決別することにしました。

完成写真
150101-1.jpg
試作1号機なので、穴ぼこだらけですね。
理想のパーツが出来たので、さっそく使ってみると、金属音は消えてヒュルヒュルーって、ましな音になりました。
さっそくトレーニングの事初めは20分+10分の少し短めで終了。

せっかくですから、3Dのパーツを作る手順をちょこっと載せましょう。
3D−CADって、どんな風に使うのか?
やってみると意外と簡単かもしれません。

このパーツを作るには、まず平面にこんな図形を書きます。
150101-3.png

角に丸みを持たせます。
PULLツールという便利な機能があって、自由に丸みをつけられます。
150101-4.png

この図形を90度起こして、立ち上がらせます。
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次に左の辺を回転軸に指定して、図形を回転させると。
150101-6.png
ほら、立体ができてきました。

さらに360度まで回転させると、全体の形が出来ます。
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次に、軸芯を通す貫通穴を作ります。
これはとっても簡単。
まず、センターに円を描き
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書いた円をPULLツールで下の方に引っぱると
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円柱状の空洞になり、穴が貫通しました。
完成です。
ローラーベアリングを軸穴の両側に打ち込んで、ステンレスのボルトに通します。
150101-12.png

今ちょっと悩んでいるのが、この複雑なパイプです。
楕円状の断面と円状の断面をスムーズに接合したい。
150101-8.png

どうやったらよいのか、3D−CADをいじって、お勉強中です。

一体これは何に使うパイプ?
この際、公開しちゃいましょう!

携帯用の小さい掃除機を持っているのですが、ホースの先端があまり良くなくて、別の先端を使いたい。
で、この掃除機のノズルは楕円形のパイプ。
それを繋いで、別の円形のパイプにジョイントするための中継のパイプです。
正月早々しょうもない物を作ってます。
でも、かゆいところに手が届かないというか、ちょっとしたことで不便を感じる事ってあるでしょう?

まあ、僕らしい元旦の一コマでした。
今年もよろしくお願いいたします。
posted by エイ at 00:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年12月14日(Sun)

エルゴと3Dプリンターのある生活

久しぶりにシーカヤックに絡んだ記事が書ける。

納屋整理も兼ねて、今まで納屋で使っていたカヤックエルゴを母屋に入れることになりました。
足の裏にゴムシートを貼ってフローリングを傷つけないようにして、めでたく入城。
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家族共同の部屋なので、運動が終わったら2ピースにして片付けます。
もともと、エンジン部とフレーム部が独立した2分割なので、収納は楽なのです。
それにしてもエンジン部が重い。
ここだけでカヤックより重い。
バーベルのリングのようなフライホイールのおかげで、漕ぎ出しの負荷が大きいのが僕のエルゴの特徴でしょうか。

奥に3Dプリンターが見えますが、今作っている物がこれ。
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裏返すとこうなってます
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こういうふうに使う物です
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カヤックエルゴ用のスマホ・ホルダーです。
フレキシブルアームに着けて、運動時間のタイマーを見られるようにします。

3Dの作図に1時間ほど、プリンター出力に3時間でした。
141214-6.png

幅150mmと大きめに作ったので、3Dプリンターの造形限界に近い。
オレ3Dプリンターの造形サイズは、最大w170 x d170 x h160(mm)です。

じつは、造形サイズを拡張する工作を計画中なのです。
posted by エイ at 09:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年10月20日(Mon)

カヤックエルゴの発電量モニター

昨日のカヤックエルゴをデモする際に、発電量モニターを作って出店しました。

(今回の記事は、かなり理系な内容です...)
そもそも、何で発電量のモニターを作ったか?
まず、テスターなどの測定器では、発電の電力量をワット表示できない。
それに測定器は表示が小さいので、イベントのモニターとしては使えません。
大きくてインパクトのある表示が必要です。

これが発電量を測定する回路です。(測定するセンサーは、赤と黒の線の間の抵抗器です)
141020-2.jpg

バッテリーの充電電流はピークで10A以上流れると予想されるので、0.1Ωの抵抗を充電回路に挿入して測定します。
1Ω 1Wの抵抗を10本並列すると、0.1Ω 10Wの抵抗ができあがる。
抵抗の両端の電圧が1Vの時に10Aで充電している計算になります。

測定で発生する電圧は、少し充電のじゃまになりますが多少は問題ないと割り切って。
(非接触タイプの電流測定器は、デモ用に向かないので除外)

次は、充電パワーの表示に何を使うか?
デモのアピール度に関係するので重要ですね。
最初はスマホの画面に充電パワーを表示することを考えましたが、画面が小さいし大画面に転送するにはテレビとMiracastを持ち込む必要がある。
スマホと電流測定回路の通信を行うためのUSBの回路も用意する必要があったので、時間がかかりそうです。
パソコンの画面なら、比較的簡単に接続できそうだ。
ということで、MicrochipのMPC2210評価ボードに測定抵抗をくっつけました。(写真)

(すでに理解できなと思いますが、ここから先は、専門知識がないと理解できない...)
MPC2210は、USB経由でSPI通信デバイスとインターフェースできる通信変換IC(USB-SPIブリッジ)で、USB接続の全ての処理を内蔵しているので、基板側はプログラムレスになります。
写真のMicrochipの評価ボードには、MPC2210とSPIインターフェースのI/OポートやEEPROM、A/Dコンバーターが載っています。
メーカーMicrochip社のサンプルソース(C#, VisualBasic)を利用すれば、簡単に応用アプリケーションが作れます。
しかもUSBバスパワーで駆動するので電源が不要、
パソコンから見ればHIDデバイスと認識されるので、そのまま自動的に接続されます。

さっそくサンプルソースのVB版を見てみましょう。
サンプルのプログラムを走らせると、SPI接続のA/Dコンバーターで、ボード上のポテンショメータの電圧を表示しています。
これを参考にしてAD入力の空きチャンネルを電流モニター入力として使います。
測定抵抗0.1Ωのマイナス側(バッテリーの+端子に繋ぐ方)を評価ボードのGND端子、プラス側をAD入力空き端子にハンダ付けする。(最初の写真が完成写真)
これで、電流値を読めるようになりました。
充電電流からワット計算値を出して充電電力として表示します。

サンプルソースの画面も少し改造して、充電電力が目立つように、大きい文字でピンクのバック色にして、できあがり。
141020-1.JPG

カヤックエルゴの充電の配線に挿入すれば、発電量をモニターできます。
この一連の作業の技術面は、僕の日常業務の範囲なので、ほいほいっとできて当たり前。
評価ボードとサンプルソースが使えたおかげで、工作含めて3時間程度で完成しました。

今回のデモでは、ノートパソコンの画面は晴れた日のテントの中では見にくいことがよく分かったので、次回は何か対策しないと。 → 遮光カーテンでテントを覆う..だね!

発電のエンジンに使った軽四のオルタネータですが、一般人には重すぎてバッテリー充電が難しいことが分かりました。
バンバン充電できれば面白いけど、無理なので、もっと軽い発電機を付けよう。
子どもでも弱く発電できれば楽しんでもらえるだろう。
イベントで使うにはパソコン画面だけでなく、何か鳴らすとか光るとかがないと寂しい。
(実は挑戦してくれた子どもに「発電すると、どこか光るの?」って鋭いツッコミが  ^^; ゴメン、そこまで用意していないの)

昨年までは、カヤックの運動で空気ポンプを動かして風船割りゲームを出店していたけど、今年から本格派のカヌーマシンに変わり、1年目は実験的な出店でした。
来年は負荷コントロ−ル機能を付けた2号機で出店できればいいけど、やはりイベントでのゲーム性をどのように取り入れていくのか?
その辺のコーディネートが大切ですね。
posted by エイ at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年03月30日(Sun)

カヤックエルゴ製造計画

今朝は雷雨注意が出ているため、カヌーはお休み。
体が慣れてきて、5kmコースをしっかりと漕げるようになってきています。
16日間で4日も休んでしまいました。(ほぼ日とは言い難い休みですね ^^;)
今日はエルゴを漕いでみようか。

カヤックエルゴの試作1号機は、自分で言うのも何ですが、なかなかのできだったと思います。
耐久性があるので、この先も使っていけるでしょう。
発電など、自分の趣味も取り込んだ面白いマシンです。

それはそれとして、2号機の製作を準備しています。
負荷の正確なコントロールと運動量モニターができる本格的なトレーニングマシン/健康フィットネス用としてのエルゴメーターです。
次のシーズンオフ(12月)までに完成させる予定です。

実は、加工の精度を上げるためにNC加工機など、工具を充実しました。
まあ、アホというか、好きなんでしょうがないですね。
正確にコントロ−ルできるエルゴメーターを作るために、高度な加工精度と、様々な材質、形状の加工ができる環境の構築。
ものづくりの工場を自宅に持ち込んでしまったのです。

もはや趣味の域から逸脱していますが、いいものができれば量産化という展開も見えてきます。
買えば30万ほどするらしいカヤックのエルゴメーター、10万円で買えるように作ったら売れますかね?
欲しいという声を聞けば力も入るのですが。
趣味のカヤッカーのみんさんには、さほど必要とされていないかな?
posted by エイ at 10:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月28日(Fri)

C1漕ぎ

C1のモードにして遊んでみました。
ロープの一方の端を固定して、フットブレースを外せばC1のトレーニングができます。

IMGP0019.jpg

ちょっとバランスが難しい。

バカだな〜
子どもだな〜
この撮影のために20分ついやしてるぞ。
ちょっと息抜きの、お遊びでした

IMGP0007.jpg

正面のレッスンミラーは、紙が反ってきたので、ボンド使って貼り直したらモザイク効果が強くなり使い物にならなくなりました。
接着剤によって紙の表面に微妙なでこぼこができちゃったようです。
どうしようか?
アルミかステンレスを磨いて鏡面仕上げする?

あくまでも普通に鏡は買わないのです。
もう意地になってます。
posted by エイ at 22:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月20日(Thu)

なぞなぞの答え


「なぞなぞ」のアルミホイルの使い道は、

板に...

IMGP0013.jpg

アルミホイルを貼ってアルミの光沢面で、大鏡を作りたかったのです。
いわゆるレッスンミラー。

しかし...

なんだ? 鏡になってないぞ
全然だめじゃん!

IMGP0016.jpg

今回は失敗か?

それで探しました、代わりのものを

IMGP0030.jpg

おっ、鏡っぽい感じ
画材屋さんで見つけた「ミラーペーパー」で再挑戦です。


IMGP0028.jpg

おお、使えそうだ。
しかも、ほどよくぼけているからWebにアップしても恥ずかしくないぞ。
posted by エイ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月17日(Mon)

DIYエルゴで陸トレ開始!

重いカヤックエルゴに少し慣れてくると、ちゃんとトレーニングできることに気がつきました。
20分漕ぐと、結構汗かきます。
ラスト5分はピッチも上がるようになりました。

あれっ?
重すぎたと思ったのは、自分がなまっていて弱かっただけのこと?
でも、軽い練習には向かないことは確かなので、もっとコントローラブルなナイスな2号機を作ります。

とりあえず、3月から始まる早朝カヌーの前に体慣らしと汗かきができるので、所期の目的を達成。
遅まきながら、このマシンで2週間、陸トレができます。

今試しているのは、この重いストロークを続けて腰を痛めることがないか、注意しながらやっています。
もし、腰を痛めるようならマシンに問題があるのかもしれません。
なにせ、僕はこれまでカヤックエルゴを触ったことがなかったから、実際の漕ぎの感覚だけが頼りでやってます。
今のところ問題ないようです。

エルゴの使い方のお手本ですが、基礎的なことを教えてくれるビデオを見つけました。
 http://www.youtube.com/watch?v=N24csYRVOVM      (Part 1)
 http://www.youtube.com/watch?v=Qmidd9mvOWI#t=68 (Part 2)

もちろんレースを目指す人向けですが、シーカヤッカーがフォワードストロークの力をつけるために役立つと思っています。
posted by エイ at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月14日(Fri)

カヤックエルゴの試走(試漕?)

カヤックエルゴは問題なく動いています。
ただ .....

IMGP0024.jpg

IMGP0025.jpg

ある問題が明らかになってきました。

ストロークが重すぎる。

まるで10mの向かい風で漕いでいるようです。
ピッチが上がらず、5分で息が上がります。
オルタネータの負荷が、重すぎるのです。
これでトレーニングできるのは、ゴリラのようなアスリートだけだ。
僕は健康上、シーズンオフでも汗をかきたいだけなのだ。

IMGP0027.jpg

ちなみに、オルタネータのベルトを外して、フライホイールだけで回すと、楽に回ります。

もっと一般向けに、負荷をコントロールできるよう設計変更しましょう。
ヘッドは付け替えできるので、試作2号機の制作開始です。
posted by エイ at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月09日(Sun)

エルゴその20−試運転(2回目)

クラッチの溝が改善されたので、2回目の試運転を行いました。

ロープがクラッチ表面で滑る対策として、溝の再加工とロープ表面にも滑り止め加工を行いました。

フットブレースの組み付けも加工終了。
(一部ネジが入っていません、入荷待ち)
フットブレースの構造は設計時より頑丈になっています。(M8ボルトを7本使って固定)
これは、ボブさんのブログを見て、この場所に相当力がかかると分かったからです。
情報提供ありがとうございますm(_ _)m

IMGP0012.jpg

試運転の結果は上々で、エルゴマシンとして使えそうな感じです。
シートの固定、かかとのクッションなど細かい装備を着けたら本格的に稼働させます。

例のアルミホイルのヒント "エルゴマシンの一部ではありません"


今日も”ほぼ日シーカヤック”を見に来てくれてありがとうございます。
長かったカヤックエルゴ制作シリーズも、ようやく終わりが見えてきました。
 −− フットブレースがふっとぶ〜 −−おそまつ
posted by エイ at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月08日(Sat)

なぞなぞ

カヤックエルゴの上に乗っているのは、はい、アルミホイルです。

何に使うのでしょうか?
もし当てた人がいれば、すごいと思います。
答えは、来週までお預けです。

IMGP0010.jpg
posted by エイ at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月07日(Fri)

エルゴその19−クラッチの再加工

クラッチ周囲の溝を再加工することにしました。

最初の加工ではボール盤を使って、なんちゃって簡易旋盤でU溝を削ったが、不完全な加工でした。
しかし、僕の工具ではこれ以上の加工は難しい。
旋盤は置き場所がないし、危なそうな機械だから購入する気になれない。
フライス盤の上で、うまく材料を回転させながら外周を加工できれば....
そんないいアタッチメントがあればな〜

と思って探してみたら、あるんですね。
「ターンテーブル」
材料の外周でも内径でも掴むことができ、回転軸を90゚まで自在に調節して回すことができます。
アマチュア向きのミニサイズを見つけたので購入しました。
3万円の出費だけど、今後も使えそうな工具なので。

IMGP0002.jpg

フライス盤のテーブルの上にターンテーブルが載りました。
大きな爪、ハンドルを回すと回転します。


IMGP0003.jpg

V溝用ビットで、溝掘り開始!


IMGP0007.jpg

ハンドルを回して、材料を回転させながら外周に溝を掘り進めます。


IMGP0008.jpg

しっかりとしたV溝ができました。


今日も”ほぼ日シーカヤック”を見に来てくれてありがとうございます。
加工に深入りしてしまいました。
僕って何屋さんなんでしょうね、でも新しいことの発見・体験はおもしろいものです。
posted by エイ at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年02月02日(Sun)

エルゴその18−試運転

カヤックエルゴを試運転しました。

パドルの代わりに手でロープを引いてみます。

IMGP0002.jpg

フライホイールが重いので、漕ぎ出しは重い。
オルタネータをベルトドライブしているので、適度な負荷になっています。

IMGP0003.jpg

しだいにロープの滑りが大きくなってきました。
クラッチ表面の滑り止め加工に、ロープ表面の細かい繊維がくっついて、表面が乾いた状態になったためです。
ロープ側にも滑り止め加工をするか、クラッチのU溝を深くしてロープが食い込むようにするか。
改善が必要です。

僕のマシンは大型のエアロバイクのフライホイールを流用しているので、エンジン部の重量が20kgほどあります。
ベンチ部とネジで連結する設計ですが、重くて安定しているので、連結する必要がなさそう(^^;

本格的に動かすまで、もうちょっとですね。
posted by エイ at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年01月26日(Sun)

エルゴその17−今日は鉄工所

いくつかの金属加工をしなければなりません。

シャフトのキー溝掘り → フライス盤
プーリー側のキー溝加工 → ヤスリがけ
ロープガイド用のプーリを鉄板にロウ付け → バーナーで銀ロウ付け
2mm鉄板のカット&穴あけ

なかなか一般人では経験できないレベルの金属加工です。

生まれて初めてのフライス盤を使った加工、しかも材料はステンレスのシャフトです。
IMGP0028.jpg

使うのはプロクソンのミニフライス盤、2年ほど前に買って使うのは初めて。
軸を深さ位置まで降ろす時にブレがひどかった。やっぱアマチュア用の工具ですね。

IMGP0026.jpg

切削油をこまめに補給しながらX軸方向に動かします。
どれくらいのスピードで進めればよいのか分からないので、ルータービットが折れないか慎重に手探り状態で。

キーと同じ形状の溝ができました。
IMGP0029.jpg

IMGP0032.jpg

プーリー側もヤスリで溝を作りました。
IMGP0034.jpg

キーをはめ込んでシャフトを通し完成です。
IMGP0036.jpg

最初にしては、まずまずかな。
posted by エイ at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター

2014年01月25日(Sat)

エルゴその16−仮組み

組んでみて、具合の悪いところをチェックします。

IMGP0023.jpg

ほぼ、問題ない組み上がりで、一応ホッとしました。
ありゃっ、エンジン部の重量が予想外に重く、おしりが持ち上がっています。
座れば水平に戻るシーソー状態、これは売り物にはなりませんね、自分用だからいいけど。(^^;

エンジン部をお見せします。
IMGP0024.jpg

フライホイールと発電機、クラッチ等が予定通り組み上がりました。

この後の行程としては、
・主プーリーのキー溝加工
・マグネットブレーキや回転センサーなど細かいものの取り付け
・ロープガイドのプーリー、座席、フットブレースの取り付け
・試運転
・仕上げ加工、塗装・シール貼り

のように予定しています。


今日も”ほぼ日シーカヤック”を見に来てくれてありがとうございます。
今年は一度も「雪かき」をしていません。 

運動不足を雪かきで補おうともくろんでいたのが、不発に終わっています。

そして今日は気温が10℃以上にあがるそうです。

posted by エイ at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | エルゴメーター