2022年08月13日(Sat)

加工も佳境に−K-Trike

台風襲来前に秋のような空の下(日本海側は大丈夫なようですが)、今日も早朝漕いでます。あせあせ(飛び散る汗)

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K-Trike製作は、鉄工・木工・3Dプリント、入り乱れていろいろで、工具好きな自分も今回は総動員して工作しています。あせあせ(飛び散る汗)

自転車のフレームをカットするのはポータブルバンドソーを使う。
カナノコでシコシコと汗垂らしながら切るのが嫌で、これを使えば鉄パイプでも10秒で切断出来るのです。
Hikoki製、バッテリー駆動ですが切断能力は申し分ありません。

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グラインダーも同じくHikoki製
バッテリーが使い回しできるので、ポータブル電動工具はほとんどHikokiで統一している。

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このφ40mmの長穴はボール盤で、ホールソーの先端ツールを使って厚さ38mmを一気に抜いてしまう。
この長穴に自転車のフレームを3/8インチボルトで縫って本体フレームに連結する。

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息子が盆休みで帰省してきた。
金沢駅で無料のコロナウィルス抗原検査を実施していたので、検査を受けてもらいました。
この時期の来県者を対象としているようだが、自分も受けちゃいました。あせあせ(飛び散る汗)

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結果は2人とも陰性で、ひとまず良かったね。
高齢の親族にも心置きなく会えます。
しかし今や新規感染者は連日の20万人超えで、感染力が強くて気をつけてもかかるようなので、感染した際の対応が大事なようですね。あせあせ(飛び散る汗)

posted by エイ at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年08月06日(Sat)

バラバラ事件 - K-Trike

学校が夏休みに入って、ときどき仲間のサーフスキーと一緒になります。

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木曜日の大雨は県南部で水害を起こしましたが、雨上がりの夕焼けがきれいでした。
そこで金曜の朝は早起きして朝焼けの中を漕いでみたかったのだけど、あいにく低い雲が多くて朝焼けにならなかった。(T-T)

ボートは出てこなかったので一人、貸し切りの状態でした。
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センターライン、フィニッシュラインが流されたコース

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河北潟の水位が上昇してゴミ等が打ち上がっているが、水位は下がっている。
まだ桟橋が地面より高い。
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現実逃避の工作「K-Trike」だが、日中暑いもんで作るのを逃避したくなる。
逃避の逃避で、ただだらしないだけになるので何とか続けています。あせあせ(飛び散る汗)

不可逆的分解
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これが路上に置いてあったらバラバラ事件だ。

posted by エイ at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年07月30日(Sat)

暑中見舞い

北陸も猛暑で、全国中学生カヌースプリント選手権大会の動画配信をたまに覗きながら「K-Trike」の工作をしていました。

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今年始めた新人と上級生ではだいぶレベルが違うみたいで、僕と同じレベルの子も出ていて少し安堵した。
誰でも最初はうまくいかない。
2年、3年と練習を重ねて上手くなっていくもんなんだね。

しかし暑くてマイッチングな土曜日です。
朝から気温が高かったので、早朝カヌーは休み。
無理せず気持ちよく出来る範囲で続けるのが僕の運動スタイルです。

「K-Trike」の工作は細部設計が終わり、加工開始です。
しかし気温は35℃まで上がり、外の作業は短めに切り上げる。

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設計図から加工図面を何枚も起こして加工を始める。
フレーム本体は加工しやすいツーバイ材を使う。
材料を切り出したら加工の印をマーキングする。

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最大積載重量0.1トンなので、強度が必要な場所は金属の板を使います。
軽く加工しやすいアルミ板を多用するけど強度も必要なので厚さ4mmの丈夫なアルミ板を使います。


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2週間くらいで組み上げたいけど、いつも予定通りにいかないので....

posted by エイ at 18:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年06月27日(Mon)

K-Trikeの全容

現実逃避の工作「K-Trike」は、デザインをまとめるのに苦労したが大方の設計を終えた。
ベースになった三輪自転車のパーツを最大限生かして、しかもカッコ良さげにごまかす。あせあせ(飛び散る汗)

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これ作った後どうしよう?
買い物かご付けてスーパーへお買い物にいく...勇気はないな。



posted by エイ at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年06月23日(Thu)

道草の工作−軽量ミッドシップ

朝から気温高めなので仕事中に眠くなっちゃう。(T-T)

ブログの右上に出ている年間漕いだ距離がいっこうに伸びません。(T-T)
今シーズンはテクニカルな練習ばかりやっていて、有酸素運動の漕ぎができていない。
なので増量中であります。(T-T)

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10Km漕げる自信もないしデブったし、来週のカヌーマラソンはどうなるんだろう?
しかしどうあがいてもなるようにしかならないので、通過点だという楽な気持ちで行きましょう。
そして多少でもデブ解消になれば。(笑)

トレーナー開発の進みが遅く、現実逃避の疑惑が出ている工作「Kトライク」のイメージが形になってきた。

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エンジンをフレ−ム中央部に配置した「軽量ミッドシップ」だが、人が乗ると重心はリアへ移動する。あせあせ(飛び散る汗)
細部はこれから。
現実逃避の道草なので、気が向いたら進展します。


posted by エイ at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年06月11日(Sat)

またつまらぬものを作ろうとしている− Kトライク

カヤックトレーナー開発は少し苦手な分野にさしかかり、進行が鈍いので気分転換に道草をちょこっと。

道草の工作は出発点がこれです。
名前だけは付けた「Kトライク」(軽トラックみたいだが、作るのはもっといけてるものあせあせ(飛び散る汗))

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これは三輪自転車ですが、思いついた工作のベースにちょうど良さそうなのでオークションで1万で落とした。
道草なので時間をかけずに作ってみたいのだけど、まだ完成のイメージが見えません。あせあせ(飛び散る汗)
どうなるんだろう、この道草??


posted by エイ at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年03月09日(Wed)

K1 Ergoのメンテナンス(センサー関係)

カヤックトレーナーはまだまだ開発が続きますが、古いエルゴメーター"K1 ergo"を週2回ほど利用しています。
調子よく動いていたが先日Watts表示が止まってしまう不具合が発生した。

Wattsだけはちゃんと表示したいので、いろいろ調べてみました。
最初は電池の消耗かと思ったがそうでもないようだ。
やはりセンサーか?

次にファンに取り付けてある回転センサーを疑ってみた。
ファンの回転速度を検出してワット計算しているはずだ。
ファンには磁石が埋め込まれており、ファンを囲む網に磁気センサーを取り付けている。
これはサイクルコンピューターで使う車輪の回転数を検出するセンサーと同じ物。

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コネクタ付近の断線を疑って調べたが、断線ではないようだ。
このセンサーは磁気センサーには違いないが中にリードスイッチを入れた有接点タイプのものだ。
センサーに耳を近づけると中のリードスイッチがカチンと小さく音を立てて作動するのが分かる。
単純なセンサーなので、動作はテスターで簡単にチェックできる。
コンピューターに差し込むコネクタを引き抜き、接点の導通を確認するだけ。
ファンの磁石がセンサーに近づくとコネクタのピン間で導通している→OK。
断線やセンサーの不具合では無い。
ではなぜWattsを表示できないのか?
ちょっと複雑な要因があるようです。

そういえばストロークレートの表示も変だ。
表示したり固まったり、表示しても数値が低い。
本来Watts表示はストローク数とは関係なくファンの回転数で決まるものだが、このエルゴは何か変だ。

ファンのセンサーには問題ないことが分かったので、ストローク検出センサーの方をチェックすることにした。
これは右側のロープが前後に移動するのを磁石のコロを転がして検出している。
センサーはファンのセンサーと同じ物を使っている。
どうもコロの動きが悪いようです。
ロープが動いてもカチンというリードスイッチの作動音が聞こえない。
よく見るとロープの削れたクズがセンサーのコロの動きを邪魔しているようだ。
細い工具で掻きだしてみると、かなりのクズが溜まっていた。

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ロープとコロが擦れてクズが出てしまうのはこのエルゴの仕組みの宿命のようです。
きれいに掃除してコロの動きが復活した。
配線を戻して試してみるとあら不思議、Wattsもストロークレートの表示も復活した。

やや不可解だが、ワット計算に右のロープセンサーも絡んでいる。
この"K1 Ergo"はストロークとファンの両方のセンサーが正常に作動しないとWattsもストロークレートも表示できない様になっている。
ロープセンサーの掃除を定期的に行う必要がありそうです。



posted by エイ at 12:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2022年01月16日(Sun)

3Dプリンティングの環境と化学

雪がくるのを待っているんだけど、なかなか積もりません。
相変わらず室内で緩めの運動の日々。

工作の話です

メカ部品を3Dプリンターで作っているんだけど、材料はプラスチックの仲間です。
鉄やアルミなどの金属は製造過程でCO2をたくさん排出し、コストもかかるので極力使わない。
3Dプリンターの材料も、将来は環境に悪い樹脂は排除されることになるため使用する樹脂の検討を重ねています。

写真の手前がPP(ポリプロピレン)で作った直径60mの歯付きプーリー。

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背景にあるのは世界的なカーボンニュートラルへのシフト(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)です。
いち早く反応しているのは自動車業界。
トヨタはエアコン吹き出し口のパネルなどをバイオプラスチックに切りかえるなど、車のカーボンニュートラル化を進めている。
カーボンニュートラルに敏感な理由は、国際的なカーボンニュートラルへのシフトによりCO2排出量の大きなな物品は輸入出来なくなるからです。
まさに企業の死活問題なので企業はカーボンニュートラルを必死で進めている。

少し前までポリカーボネートの機械的性能が良くて試作していたが、樹脂の製造にCO2を多く排出することが判明したので、使用しないことにしました。
それに変わる樹脂として、ポリプロピレン樹脂に注目しています。

その他にPLAは植物を原材料として作るので、バイオマス材料として選択可能だ。
しかしPLA樹脂は耐熱性がなく低温で軟化するため製品には使用できない。

家庭の生活用品では、ポリプロピレン(PP)は食器等にも使われる人に無害なプラスチックであり機械強度も優れている。
現在のところ石油を原料としているが、植物を原料として化学プラントでバイオマスPPを製造できるようになってきた。
将来的にバイオマスへ移行されるプラスチックだ。

今のプラスチックはこのようなバイオマスプラスチックへ置き換わるか、100%リサイクルのプラスチックになるかの2択に淘汰される。

というわけで、ポリプロピレン(PP)のフィラメントを入手してテストを行っています。
PPで作った部品は表面が滑らかで摩耗に強いので、理想的な部品が作れそうです。
3Dプリンター用のPP樹脂はガラスプレートへの定着が弱いのと、冷却による収縮率が大きいため扱いにくい材料です。
他にPOM樹脂(ジュラコンとも呼ばれる)も試し始めた。
POMは自己潤滑性がある工業用プラスチックでリサイクル可能だが、冷却時の変形が大きいため3Dプリンターでは造形が難しい。

もう一つ注目しているのがHIPS樹脂(耐衝撃性ポリスチレン)だ。
これは食品トレイなど、軽くて丈夫で健康衛生上にも優れている特徴があり、工業用パーツで多用される。
リサイクル可能な樹脂なので採用を検討中。

HIPSで作ったメカパーツ、丈夫できれいに仕上がっている。

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posted by エイ at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年10月15日(Fri)

ソフトウエア(ハードコントロール)

週の前半は雨の日模様でパッとしません。
後半は持ち直して漕げています。

カヤックトレーナーのソフトウェア開発です。
カヤックトレーナーの記事は久しぶり。
あまり書くようなものが無かったので。
勤め先は非常勤になったものの、忙しい状態が続いていたのでトレーナーを触れなかったのです。

さて、ソフトウェアはいきなりプログラムコードを書きません、ソフトウェアも設計に時間をかけます。
まだ初期段階で、設計をしながら小さなプログラムでハードの動作を確認しています。

設計に着手して感じたことは、「やることが多すぎる!」という実感。
おいおい、だいじょうぶか〜と思われるかもしれませんが、新しいハードのプログラミングはだいたいこんなものです。
1ヶ月ほどやったら慣れてくるでしょう。あせあせ(飛び散る汗)


秋の空〜

シーカヤックで海の波の中を漕ぐのは楽しいですが、日常で漕いでいるのは潟の平水面。
静かな平水面を切るように進み、その波を見ながら漕ぐのも良いものですね。

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スイフトでカメラを持てるようになった。
乗り慣れるとレーシング艇でもカメラ持つんだろうな。あせあせ(飛び散る汗)

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posted by エイ at 07:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年03月02日(Tue)

エルゴのメンテナンス−クラッチ−

"K1 ergo"を漕いでいると、たまにスカッとストロークが抜ける。
あれっ?左側のパドリングが...空振りしたように抜ける!
ロープシステムには問題ないようなので、どうもクラッチが空回りしているらしい。

ロープやバンジーコードはトラブってもすぐ分かる。
エルゴメーターのメカで難しいトラブルはクラッチで起こります。

クラッチはロープの引きを軸の回転に変換するプーリーです。

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軸との勘合部分に軸をロックするワンウェイクラッチという部品が入っている。
ワンウェイクラッチは羽根の回転方向では軸をロックして、逆方向に回すと空回りする。
その仕組みをメーカーの資料で勉強しました。

ベアリングメーカー  NTN株式会社のワンウェイクラッチ関連商品説明より
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ワンウェイクラッチが軸に装着されている断面を横から見た断面図ですね。
クラッチの内側に列んでいる金属ローラー(ころ)が、正回転ではスプリングと回転力の両方の力で狭い隙間に追い込まれて、軸に強い力で押し当てられ、軸をロックする。
逆回転するとロックが外れて空転するようになっている。

ロックが効かなくなる不具合は、このローラーの動きが何らかの原因で阻害されて起こります。
NTNの資料によれば、「水、油などの液体、および塵埃などの粉体がワンウェイクラッチ内部に侵入して軸のロックに不具合が生じる」とされています。

NTNのワンウェイクラッチは、かみ合い部に専用グリースを封入しているのでグリースの補給は必要なく、むしろグリースやオイルを追加すると性能に悪影響する可能性がある。
従ってクラッチのメンテナンスではオイルやグリースを使わず、ウェス等で異物を拭き取るくらいしかやることがありません。
NTNは産業用の信頼性が高い製品を作っているメーカーのようですが、エルゴに使われているクラッチはどうなんでしょうね?

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リコーの防水コンデジを使って1cmマクロモードで撮影してみると、コロが板バネで押されているクラッチ機構が見えた。
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ワンウェイクラッチの内側をきれいなウェスで掃除してみます。
結構汚れていた、不織布の使い捨てウェスで丁寧に拭き取って。
拭き取り → 装着 → 回転 を繰り返したが、改善しない。
クラッチ機構内部に汚れや異物が入った場合はお手上げか?
拭き取ったウェスにはグリースらしきものが付かず、乾いている感じもする。

掃除では改善しなかったので、禁断のグリス継ぎ足しをやってみるしかない。
ダメ元でグリースを足して、それでもダメだったらワンウェイクラッチの交換だ。
このクラッチはエルゴのメーカーから補修部品として購入できる(2個セットで2万円程度)

スプレータイプのソフトグリースで試してみました。
ちょんちょんと数カ所に出してウェスで延ばしました。

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着けてみると、おやおや直っちゃった。
経年で潤滑機能が失われていたのでしょうか?
このまま使い続けられれば良いのだけど。

− ワンウェイクラッチに使用してはいけないグリースがある −
※ワンウェイクラッチには極圧性が優れたグリースやオイルを使ってはいけない。
極圧性潤滑グリース:局部的に高い圧力で金属同士が接触している状態においても油膜が切れないよう改善れているため、クラッチの「スベリ」を促進してしまう。

今回使用した「00109 ソフトグリーススプレー」は、特に極圧性を増したグリースではなくソフトタイプなのでクラッチのロックがスムーズに行われると期待できます。
ワンウェイクラッチのメンテナンスには向いているようです。

−オイルとグリースの使い分け−
オイルもグリースも主目的は潤滑と防錆。
グリースはオイルに粘度(とろみ)を持たせて流れにくくしたものです。
オイルだと流出して長期の効果が得られない場面で使います。
グリースの硬さを"ちょう度"という数値で表している。
今回使用した「00109 ソフトグリーススプレー」のちょう度は330で、かなり柔らかい方です。

−グリースは時と場合に応じて選ぶ−
今回はグリースについて、かなり勉強しました。
ワンウェイクラッチのような場所では、ロックを妨げないが摩耗の防止と潤滑の油膜は必要という、相反する要素を解決するグリースが求められる。
低温時でもロックが働くためには柔らかめのグリースを使う。
極圧性と非極圧性のこと、そもそもオイルとグリースの使い分け、グリースの"ちょう度"の考え方など、奥が深かった。

− グリースの寿命 −
一般社団法人潤滑油協会の資料に寄れば、玉軸受けのグリースの寿命推定値は5〜7年と記載がありました。
玉軸受けとクラッチでは機構が違いますが、一般的な軸受けの参考値として、メンテナンスの参考にします。

posted by エイ at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年02月27日(Sat)

カヤックエルゴの設置(ファンタイプ)

久しぶりにK1エルゴを漕ぎました。
開発中のトレーナーではありません、さるお方から借りた物です。

世界中でよく使われている風車式カヤックエルゴなので、カヤックトレーナーのリファレンスマシンとしてしばらく使用します。
借りてから2年以上経つけど、組み立てるひまもスペースもなくて倉庫に眠っていた。

重い腰を上げてカヤックエルゴを設置してみました。
大きいので、なかなか一般家庭では置き場所に苦労するサイズです。

説明書は無いのだけど、自分もカヤックトレーナーを作っているくらいだからだいじょうぶだろう。
梱包を外していきます。

"K1 ergo"と書いてある。
どうもオーストラリア産のカヤックエルゴのようです。
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フットレストがきつく固定されてなかなか外れなかった。
でも何とかバラせました。
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説明書がないので、完成のイメージが見えない。
組立が進むと、少し分かってきた。
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左右の角パイプにバンジーを通す。
フニャフニャのバンジーコードを長いパイプに通すのは、なかなか難しかったが、バンジーの先端を巻き尺の先っぽにテープで止めて通しました。
パイプの終端にUターンプーリーがあるので、バンジーは折り返す仕組みのようです。
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パイプの両端のプーリーでUターンするので、通した巻き尺にバンジーの中間を固定してヘッド部に戻す。
ヘッドの方でバンジーをUターンプーリーにかけてバンジーのセットを完了。
パイプの中ではバンジーが2回Uターンすることになります。
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ファンの回転を検出するセンサをセット。
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これはストローク回数を検出するリードスイッチです。
ロープの下に敷いて磁石のコロがロープで前後に動いて、中のリードスイッチがカチンと動く音が聞こえる。
これでストロークをカウントする仕組みになっている。
こんなのよく作ったな!よく考えついた、執念だね!
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磁石のコロが錆び付いて動かなくなっていたが、紙ヤスリで磨いて油膜を付けて動きが復活した。
ロープの下にコロがある。
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乾電池4本で動くコンピューター。
無事に作動しました。
ストロークレート、ワット数、速度、距離が表示されます。
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ヘッド部の写真
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K1 ergo 完成の全景。
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長期間、眠っていた"K1 ergo" 、古いタイプだけどコンピューターも問題なく使用できます。
早速漕いでみました。

ワット数表示は、エルゴ選手権で漕いだ DanSprint のエルゴに比べ、ほぼ同じ強度に感じました。
漕ぎ味は少し異なり、"K1 ergo"の方が少し荒々しい。
"DanSprint" のエルゴはキャッチが非常に柔らかくスムーズだが、"K1 ergo"はキャッチからしっかりパワーがあり水上の感触に近いです。
ファンが "DanSprint"とは違って回転方向に垂直の羽根で、強度の調整がない。
調整がないのでワット数計算が比較的単純にできる、シンプルな考え方のカヤックエルゴですね。

久しぶりにK1で漕いでみると、疲れる。あせあせ(飛び散る汗)
C1で漕ぐのとは使う筋肉が違うみたいです。

posted by エイ at 21:14 | Comment(4) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年02月14日(Sun)

作業テーブル制作中

近くのドンキで飲料を購入したら、お店に自動開閉のゴミ箱を売っていた。
手をかざすと、むさ苦しいおっさんが出てきた。
仕組みを見たいので、おっさんが出てくるのはガマンして何回も開けていた。

ポカポカ陽気で、外で大工仕事です。
トレーナー製作用の加工テーブルを作成中。
木材のカットにはスライド丸ノコがとっても便利。
粉塵の防御しっかりやっています。

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エルゴ1.5号機にはC1のフットレストもつきました。
フレームが木なので、あとから追加するのも加工が簡単です。

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posted by エイ at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年02月03日(Wed)

ひざ当ての自作

まだ寒い立春ですが、薄着で川で泳いだ人もいて超元気ですね。
う〜寒!

冬の運動にマシンでC1漕ぎをしているんですけど、ひざ当てを解決する話です。
最初の頃は膝が痛くないようにバスタオルをたたんで置いていた。
しかし漕ぐ時間が延びてくると膝に違和感が出てきたので、クッションを使うようにしました。
厚さが20mmのスポンジを2枚重ねて底面に滑り止めを貼って。
なかなか良かったのですが、それでもちょっと膝頭に違和感が出てきたので、膝へ圧が均一にかかるように改良しました。

これ、カポックというパーツなんですね。
こちらのブログ記事を参考にさせて頂きました。

スポンジ2枚重ねの状態
硬めのスポンジを2枚重ねて厚さが40mm。

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膝の当たる部分をサンダーで削ってみたが、スポンジがちょっと硬い感じだったので1枚追加して厚さを60mmにした。
膝への圧迫を和らげる効果プラス横方向の安定も少し加わって、前より少し安定が良くなった感じです。

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昨年のカヌーホーム「エルゴ選手権」でC1の選手が使っていたのを見て、「ふーん、マイひざ当て持参なんだ」とうなずいたものでしたが、まさか自分も作ることになるとは。あせあせ(飛び散る汗)

posted by エイ at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年01月23日(Sat)

レーザーXYプロッターの整備

典型的な北陸の冬の寒い曇天の日が続いています。
まあ、お天気の良い太平洋側よりもメリハリが付いていいんじゃない?(負け惜しみあせあせ(飛び散る汗)
充電じゃ充電!
何のこっちゃか分かりませんが、まあこれまでも冬は漕いでいないわけだし。

で、週末は工作というパターンが毎週のように続きます。
カヤックトレーナーは、ハードウェア回路が完成してメカ製作に入りましたが、まだ作れません。
制作の準備として加工の精度を上げるための工具・治具類を整備するのが先なのです。
最終的にはCNCフライス盤まで整備したいが、そこまでやると数ヶ月かかりそうなので、割と簡単に設置できるものを準備しています。
先日ちょっと紹介したレーザーXYプロッター、木材のサンディング台、溝掘りのトリマー作業ベンチなど、いくつかを整備中です。

レーザーXYプロッターは最初に買ったものは作業エリアが足らないことが判明し、少し大きいものを追加購入しました。
レーザーのパワーも30Wまで上がるので金属表面にダイレクトでマーキング可能です。

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原点センサーの追加
購入したプロッターには原点センサーが付いていません。
これでも使えることは使えるけれど、毎回手動で位置あわせが必要ですし、その精度は低い。
コントローラーは Arduinoとコンパチブルな構成で、リミットスイッチやフォトセンサを接続すれば原点センサ機能を使えるようになっている。
3Dプリンターでよく使われているタイプのフォトセンサを追加することにしました。
例によってセンサー用の治具パーツを3Dプリンターで作成。
遮蔽板とセンサー固定パーツ
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配線はコネクターの端末加工がJSTのXLコネクタでした。
専用の圧着ペンチを使って端末加工します。
満足のいく原点だし精度が出ました。

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PCアプリケーションは"Laser GRBL"という優れもののソフトウェアが無料で使えます。
一見、だいじょうぶか〜?っていう感じなんだけど、必要な機能が揃っており、カスタムボタンに好みの機能を持たせることもできる優れものです。
CADの設計データからカッティングへのデータ渡しにも配慮されている。
これで無料とはすごいと思います。
ただし完全無料ではなく、Donate(寄付)を募っています。
これは実用ソフトなので Donate の価値あり。
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−−−

水上に出なくても運動は続けています。
自分の健康管理において運動不足解消(≒カヌー体力維持)は最優先事項ですから。
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コロナのワクチン接種時期も具体的な日程が上がってきましたが、今はそれに期待しましょう。
「は〜るよこい、は〜やくこい」
「も〜すぐコロナもお別れね〜」っと
どこまで楽天的なヤツなんだろう。
見えない先のことは悩むだけ損だからね、今できることを進めるしかないさ。

posted by エイ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2021年01月09日(Sat)

余ったパワーの使い方

第3回エルゴ選手権が2月6日に予定されていましたが。
1回から2年連続で出ていて今年も出るつもりで準備していましたが今回は参加できません。
行きたいのは山々だが、海に出る前の天候観察と同じで、いま地方から参加するのは危険な状況と判断しました。

不参加決定の後、とうとうエルゴ選手権の開催中止の案内も出ました。
今の状況では開催は無理なようですね。
残念ですが、行かない分、充電したパワーをどこかで発散したいですね。


2年ぶりにまともに雪が降りました。
現在の積雪は50cmほど。
朝一番の運動は「雪かき運動」。
スノーダンプで玄関前と敷地に面する道路を全面除雪します。

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外は寒いので、気持ち出不精ながら適度に運動できることに感謝しながらの作業です。
身体障害の弟の家も人道を確保しなければならないので、出かけていって雪かきしました。
2軒分の雪かきで、まあまあフィットネスになったか?
今日は降り止まなかったので朝と晩の2回やりました。

精神的パワーはトレーナーの開発に投入しても肉体的パワーの開放が欲しい。
今回は雪も降ったし、何か雪を使った遊びをしよう。
せっかくだから「カヌー雪遊び」やってみたいですね。
今日はできなかったが、明日、出艇場所まで車が行けそうだったら、やってみよう。


posted by エイ at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年12月27日(Sun)

板曲げ修行

実家に生えている柚(ゆず)の木からたくさん柚が採れたので、柚ジャムを作ってみました。

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5,6個でけっこうな量できたけど、評判が良ければまた作ります。
まだ柚がたくさんあるのでドリンクでも作ってみようか?


レーザープロッターによるマーキングでケガキを入れています。
レーザー出力が3Wなのでアルミを焼くことは出来ないけど、アルミに貼ってある保護シートを焦がして印を付けます。

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エンジン部の軽量化とスリム化のために厚さ4mmの硬いアルミ合金板を使う。
8枚仕入れたので、カヤックトレーナー4台分の材料。

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板曲げに使う工具は「油圧ベンダー」という板曲げの専用工具で、角がきれいに曲がれば設計の寸法がでます。
それと直角が正確に直角であること。
練習に2mm鉄板を曲げてみました。

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きれいに直角に曲がっています。
もう曲げに関しては大丈夫だ。
銅板の曲げが失敗すると損失が大きいので、100発100中で成功させることが大事です。

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posted by エイ at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年12月19日(Sat)

パワー基板の完成

金沢市近辺の雪は、まだたいしたことないです。
石川県は能登先端部で大雪になっている。

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パワー基板用の放熱板は、コの字型に曲げ加工しました。
3mmの銅板が曲げられるか?
固い銅板なのでちょっと大変でしたが、設計したのは自分なので、文句を言わずに曲げました。あせあせ(飛び散る汗)

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設計した寸法どおりピッタリ外寸132mmになって、でき杉くんでした。
まぐれか?あせあせ(飛び散る汗)

納屋は狭いながらも加工設備が揃ったミニ工場です。
いろいろ揃ってドラえもん状態なんで、大抵の加工はできる

完成したパワー基板。
トランジスタは基板の下の銅板に固定されました。
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パワー基板が完成し、ハードウェアの回路は完了です。

でも、まだ動かない。
電気を入れて要所の電圧をチェックするだけです。
これに命を吹き込むのがプログラム。
これからプログラム作りが始まります。
すでに目標のスケジュールを遅れているけれど、会社勤めしながらの製作なので致し方ないところです。
プログラムが少しずつ動いてくるとまた面白い局面を迎えますが、まだちょっと先ですね。あせあせ(飛び散る汗)

来週はエンジン部のメカの製作かな?
こんな物もあるんですが面白いですよ、レーザーXYプロッター。
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加工するアルミ板にマーキングするテスト中です。
基本的に道具は好きですね。

posted by エイ at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年12月13日(Sun)

放熱板の加工

C1漕ぎ(カナディアン)は、そのフォームを続けるだけで脚力が必要です。
まだ始めたばかりだけど、脚力が弱いために汗をかく前に足が疲れて続けられない。あせあせ(飛び散る汗)
とりあえず汗が出るくらい続けられるレベルになるまで、体を順応させるのが目下の目標です。


トレーナー製作記
ハードウェア製作が終わりつつあります。
センサー基板に続いてコントロール基板、操作パネル、パワー基板を2セット製作。
製作過程で機能を確認したり不具合を直していくために2セットを平行して進めるのが僕の開発スタイル。
基板を組む過程で既にいくつか改版項目が出ています。

コントロール基板のマイクロコンピューターは足ピッチ0.5mm、高度なハンダ付け作業ですが、これは本業なんで...できて当たり前。あせあせ(飛び散る汗)
しかし細かい部品が多くて、操作パネル基板とコントロール基板を毎日チョコチョコと内職して一週間かかった。

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問題は慣れない金属加工です。
と言うわけで本日のお題「放熱板の加工」。
パワー基板の放熱板は、アスリートが生み出すエネルギーを効率良く熱に変えて発散する。
さてその放熱に厚さ3mmの分厚い銅板を使うのだけど、これにタップ切りと曲げ加工をするのは専門外だよ〜。
と嘆いても設計者は自分なので、やるしかない。
少しでも加工を楽にするため、銅板にCADから印刷した加工図を貼り付けて作業することにしました。

キットカットつまみながら、ゆず生姜湯飲みながら、
3D−CADからパワー基板の平面図を作成してDXF形式で2D-CADへ渡す。

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2D-CADで加工線を追加してシール印刷し、銅板に貼ります。

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これでケガキ作業は半自動化。
タップ切りはネジ穴を作る作業です。
M6は6ヶ所、M3が13ヶ所、を2枚、ドリル刃のようなタップ工具を穴にねじ込んで作ります。
M6は問題ないけどM3はタップがよく折れるので、今回は折れないというタップ工具を準備してある。

そして穴あけとタップ切りが終了。
基板と合わせてみて、ベリーグッドでした。
本日はここまで。

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posted by エイ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年12月05日(Sat)

フラックスクリーナー

カヌーのトレーニングはもう外へ漕ぎに出なくて、すっかりシーズンオフモード。
カヤックトレーナー1.5号機で何とか運動を続けています。
11月に発電マシンとして使って以来、ロープがC1の設定になっているのでC1で運動してみた。
下半身というか足腰にメッチャきます。
僕のようなフィットネス目的で漕ぐ人にはC1漕ぎの方が良い感じです。

2号機の製作は、
カヤックトレーナーのセンサー基板3種類、無事にテストを終えました。

ホールセンサー:磁気を検出する(磁石の接近でOFF/ONする)
フォトセンサー:白黒パターンの変化、または光の透過量でOFF/ONする
温度センサー:温度の測定

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ちゃんと動いて当たり前、なんですけど。
センサーの動作点(どれくらいの距離で反応するか)を確認してメカとセンサーの位置関係を把握しておく必要があるのです。

これは基板にマヌキュアをしているのではありません。
ハンダの付けの際に塗布したフラックスやヤニをきれいに除去するために、フラックスクリーナーを塗るところです。

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フラックスクリーナーは嫌な臭いなんだ。
歯医者で麻酔を討たれたような臭い。
洗浄しなくても動くことは動くけど、フラックスの残によってトラブることもあるので、このクリーナーを塗って拭き取ります。

エレクトロニクスの世界はクリーンなイメージがあるけど、きれいなことばかりじゃなくて。
他の工業製品と同じで、現場ではいろいろ薬品を扱うし、煙も吸うし、火傷もする。
けっこう汚れ仕事なんです。あせあせ(飛び散る汗)

今日はコントロール基板のICを実装しています。
小さい部品から順に実装していきます。
マイクロコンピューターの足ピンピッチは0.5mm、かなり細かい作業です。

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普通はこんなチップ部品の実装は機械の実装機を使います。
しかし製造の数量が少ない場合はこのように手作業で実装していきます。
これはなかなかの職人芸なんですよ。あせあせ(飛び散る汗)

posted by エイ at 21:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年11月29日(Sun)

タイヤ交換でフィットネス

もうすぐ雪起こしの雷が鳴ると北陸の冬が始まる。
今日はいい天気だったので冬タイヤに交換しました。

しかし乗用車のタイヤって昔はもっと細かったんだけど、だんだん幅広で重たくなってきた。
2台分のタイヤ交換はちょっとした運動になります。
が、休み休みやっていたので、全然フィットネスになっていない。
甘いもの食べて一服も二服もして、困ったもんです。あせあせ(飛び散る汗)
冬の間に堕落してしまいそうだ。


カヤックトレーナーの基板を組み始めました。
最初はセンサーを組んで機能テストをやります。

3種類のセンサー基板を各4枚ずつ部品実装します。

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小さな部品なのでピンセットは必需品。
怪しげな小瓶はフラックスというもので、部品のハンダ付けが付きやすくなる塗布剤です。

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posted by エイ at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年11月26日(Thu)

基板入荷

最初に何台組もうか?
基板製造メーカーに発注した基板が入荷しました。
オマケに犬が付いてきた。

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センサー基板は小さいので面付けVカットで、板チョコのように割って使う。
こんなにあってどうするのって言うくらいあります。

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犬はスマホスタンドだった。(要らねー、誰かもらって!)

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早く組んでいろいろとチェックがあるのですが、週末の作業です。
posted by エイ at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年11月15日(Sun)

中国の基板メーカー

カヤックトレーナーでは、制御用の基板の他に3種類のセンサーを使います。
タッチパネル、パワー基板も合わせると6種類の基板設計をやりました。
一度に6種類の基板発注は、今までやったことがありません。

安く上げるため中国の基板メーカーにダイレクト発注です。
世界の工場と言われるだけあって中国の工場はキャパシティーがすごい。
しかも小口から請け負ってくれます。
今回は香港の工場JLCPCBを使いました。

JLCPCBのホームページで発注した基板製造の進行具合を確認出来ます。
標準料金だと発注から10日目に受け取ることになります。


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小さなセンサ基板はホールセンサ、フォトセンサー、温度センサーの3種類です。
温度センサーはトレーニングの機能ではなくて、パワー発生部の温度上昇を監視するための安全装備です。
発注の最少ロットが5枚なんだけど、センサー用基板は20mm角の小さな基板なので、面付けVカットの発注で5x4x5枚で100枚になっちゃった。
Vカットというのは、小さな基板が板チョコのように繋がっていてV溝でポキッと割って1枚ずつ分離するものです。
ワーキングサイズという物があって、小さな基板は製造可能なサイズまで板チョコ状態にして作ります。
100枚は作りすぎなんだけど、小さい基板はロット数が大きくなるのはしょうがないですね。
センサー以外の3種類は5枚から10枚で製作しました。

作業の進行をチェックしていると、土日も進行が進んでいて休まず作業していることが分かります。
日本のメーカーはどこも土日を営業日にしていなくて、今の中国はかつての日本の高度成長期みたいになっているんでしょうね。
たぶん24時間、3交代で動いている(おそらく春節は例外か?)、すごいですね。

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posted by エイ at 08:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年10月31日(Sat)

カヤックトレーナーと音響効果

腰痛が出て早朝カタヤッキングは1週間お休み、
でも仕事は休むわけにいかずフル出勤でした。あせあせ(飛び散る汗)
来年はもうルートシックスティーシックスなので、フル出勤は終わりにしようよ。あせあせ(飛び散る汗)

そんなこんなでポリポリ、週末はピーナッツつまみながらカヤックトレーナーの設計をやってます。

カヤックトレーナーのロープガイドローラー、1号機〜1.5号機は3Dプリンターで作ったのですが、既製品のローラーを根気よく捜し続けていました。
どこかにきっとピッタリのローラーを売っている店があるはず。
2年くらいかかってついに探し当てることができました。
これでまた一つ作業工程を減らして生産をスピードアップです。

いろんな形状のローラーを適材適所で、軸はベアリングになっている。
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次は、机上でスピーカーを検討しているところです。
小さなスピーカーをタッチパネルの中に組み込む予定だったが、音のパワーが弱くて運動時の騒音に負ける。
外置きのスピーカーで音量をチェックしているところです。
運動時の音の合図や流れる音楽は大事と考えていて、安易に妥協できません。
ヘッドホンも使用できるので、スピーカーは必須じゃないのだけど。

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エンジン部の細かな調整をしているところです。
基板類も3D化して3D-CADでチェックしています。
壁をスケルトンで透かしてみると中の配置をチェックしやすい。
メカ部品と電子部品、互いの干渉やメンテナンス性がどうなんだろう?
点検やパーツ交換の時にアクセスと取り外しが簡単にできるようにしたい。

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確認した結果、基板の配置がイマイチ、よくない。
置くだけなら置けるけど、熱的設計とメンテナンスの点で、改善点がいくつか出ました。
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自分用に作るときには考えなくてよかったことも、いろいろ出てきます。
結局、基板の形状を変更することになった。
基板の大きさ変更はアートワークの大工事です、1/3くらい壊して再配置。あせあせ(飛び散る汗)

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配線50本ほどやり直すのに丸一日かかった。

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再び3D−CADで細かなチェックをして配置が決まった。

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ハードウェアには妥協がなくて、「細かいところはどうでも良い」という作り方はできないのです。
11月中に組み上がるかどうかといったところか。

posted by エイ at 20:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年10月15日(Thu)

パワージェエネレータ

製作中の「カヤックトレーナー」に使う基板の設計中に、少し楽しんだこと。
パワー基板の設計データを3Dビューしてみたら、その存在感が面白いです。

だいたい電子回路の基板は部品が高密度で配置され、無味乾燥なもので。
時代が進むにつれ部品は小さくなる一方。

しかし、今回のパワー基板はごっつい部品が互いの存在感をアピールするかのように列んでいる。
こんな基板を作ったのは初めてです。
大出力のオーディオアンプもこんな感じですけどね。

完成前の設計データを3Dビューしてみると、ビジュアル的に面白い。
優れたCADのおかげで予想図を立体化できるのです。

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奥に見える一番大きなトランジスタは、アスリートのパワーを一手に受け止めるハイパワー素子です。
瞬間1200Wまで耐えますが、これを壊すアスリートがいるかもしれないですね。あせあせ(飛び散る汗)
(もし壊すアスリートがいたら、無償修理してさらにパワーアップですよ。あせあせ(飛び散る汗)

その周にもハイパワーに耐える部品が列んでいます。
奥の大きなタンクのようなものは電気を貯めるタンク、キャパシターです。
実際には部品は放熱用の銅板に固定するので、また違った形になります。

この基板が「カヤックトレーナー」の筋肉に相当する。
製品では見えない部分なので、誰も気がつかないまま働き続けるのです。

せめて設計者だけでもしみじみ、3D鑑賞して、、感傷して、、と今回もダジャレでしめられて良かったね。

posted by エイ at 08:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年10月06日(Tue)

基板アートワーク

アートワークという作業ですが芸術のアートではありません。
しかしデザインを描くという意味でこう呼ぶのでしょう。
電子回路の基板を設計する作業です。

機能的に、効率良く、カッコ良く、を追求して部品と配線を配置する。
ある意味、アートかもしれませんね。

カヤックトレーナーの主要基板2枚の設計を終えました。
まだ小さい基板を3枚ほど作りますが、それはたいしたことない。

使用している基板設計用のCADはKiCADという優れたツールです。
アートワークの設計により自動で3Dビューができるようになっている。
ただし、当然のことながら部品の3Dデータが無い部分は3Dビューには現れない。

コントロール基板
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パワー基板
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コントロール基板は頭脳の部分なので、ほとんどが電気信号の配線です。
メインと小さなサブコンピューター、合計2つのマイクロコンピューターで全体を制御します。

パワー基板はアスリートのパワーが電力となって流れるので、大電流を流すための太い配線が目立ちます。
部品もごっついのが列んでいますね。

posted by エイ at 08:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年09月05日(Sat)

カヌー発電マシン貸し出します

朝はけっこう涼しくなったけど、漕ぎはイマイチ力が入ってなくて。
最低限、運動不足にならない程度になんとか漕いでます。

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カヤックトレーナーは、カヌー/カヤックのトレーニングマシンですが、電力を取り出すことができる。
災害時には携帯電話の充電や照明の電源として使用可能。
漕ぐ人が1時間以上漕げる人じゃないと充電は完了しませんが。あせあせ(飛び散る汗)

昨年は県の環境フェアに出店して、子どもの発電遊びに使ったが今年は環境フェアが開催されないので出番はないと思っていた。
しかし、子どもの環境教育のグループから発電の体験に貸して欲しいとのお声がかかり、貸し出すことになりました。

貸し出しとなると、使い方のマニュアルが必要だ。
難しくないので、組み立て、接続方法とパソコンのソフトの使い方の説明を作成しました。

昨年の環境フェアの写真
http://sa3.sakura.ne.jp/sblo_files/seakayak/image/DSC_0105.jpg

カヤックトレーナーが完成したら、発電マシンとしての使い道もありますよ!

posted by エイ at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年08月22日(Sat)

「奥様は魔女」、だったらなあ

今日は小学生のカヌー体験でした。
ご近所の子ども会活動の皆さん。
風が出て、沈も出て、なかなかダイナミックな体験日となりました。あせあせ(飛び散る汗)
それだけに発見、学びが多かったみたいで、たくさん感想を話してくれました。

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カヤックトレーナーの製作は、地道な作業が続いています。
形や仕組みは見せられても、ちゃんと動くものにしなければ誰にも伝えられない。

テクノロジーのデパートの各階を回って買い物するような複雑なマシンです。
パパッとできるほど簡単じゃないのがもどかしい。
それほど大変な作業では無いけれど、長大な時間がかかるのは仕方がないので、もう少しですね。

奥さんがサマンサみたいな魔女だったら鼻をピクピクってやって、時間を早送りして出してもらえるんだけどな〜。
(サマンサは古すぎたか?ジニーってのもいたな)

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ブツブツ言ってますが今は電子制御の部分、やっと回路図が完成して基板のデザインに入りました。
パワーエレクトロニクスなので熱設計も頭に入れながら部品を配置する職人技の世界です。

このところずっとトレーナーの記事が無いので、何か書いてみるかと思ってもこの程度しか書けないんですよね。
人には見えない地道な作業です。
自分にとってはここがクライマックスなんだけどな。

posted by エイ at 18:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年06月13日(Sat)

ショックコードのクリッピング

バンジーコードとも言っているが、エルゴメーターのロープに一定の張力をかけるためのショックコード。
カヤックトレーナーではショックコードの調節はあまり必要ないけど、使い始めはいろいろ調節もあるでしょう。
ショックコードの張り具合を簡単に調節するためのクリップを仕入れてみました。

ロープやショックコードなどはヨットで使うので、留め具などもKAZIとか海遊社などヨット用品のショップで見つかります。
使えそうなクリップが2種類あったので、試してみました。

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ショックコードも耐久性のあるものを使います。

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使えそうです。
いいね。

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2020年05月09日(Sat)

D.I.Yやってみよう 〜傾斜式トレーニングマシン〜

カヌーホームのコラムにD.I.Yで作るトレーニングマシンの記事が載りました。
傾斜式トレーニングマシンの使い方と作り方を紹介しています。

連休の前に書いた記事でプレゼントがあると予告しましたが、このカヌーホームの記事の言い出しっぺなのです。
ことの始まりはピカード艦長さまからの投稿で、トレーニングマシンがすぐにでも欲しい高校生がいるということで急遽思い当たることをやってみました。

このマシンを始めに知ったのは、ボブ相原さんが傾斜式のトレーニングマシンを自作されたのを拝見したときです。
おかげさまでこのマシンに詳しい人も分かって、製作図面などをカヌーホームへ掲載することを持ちかけました。
カヌーホームもこれを取り上げて頂き、いい感じの記事になりました。

そんなわけで、ほんの少しお手伝いして掲載の運びになりましたが、知らず知らずのうちに間接的に協力して頂いた皆さんにも感謝です。m(_ _)m
自分もカヌーのトレーナーを作っているので、いろいろ試しているとこの傾斜式トレーニングマシンの良さが理解できます。

posted by エイ at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー

2020年05月05日(Tue)

家具調エルゴマシン

居住空間で使う場合は家具と調和するように塗装した方が良さそうなので、
ウォルナット調に塗装してみました。

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色以外に表面コーティング(汚れ低減程度)も兼ねていいかもしれません。
この家にはウォルナットがマッチする。

試しにヘッド部は白で塗ってみました。
木目は透けて見え、うっすらとおしろいを塗ったような感じになります。
お部屋の感じによって色を選ぶと良いですね。

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posted by エイ at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | カヤックトレーナー